ななしさん
今日の苦しさ、昨日苦しさ、全て水に溶けてしまうくらいに、楽しい、嬉しい、幸せだと思える日がいつか必ず訪れるものです。
そんな明日に期待して生きることは、困難なことではありませんよ。
苦しさから逃れるために息を止めて目を閉じてしまった時に、あなたに訪れるはずだった明日の幸せを逃してしまうのが惜しく思われます。
本当に、昨日まで死にたかった気持ちが一気に晴れてしまうことがあるんです。
嘘みたいに。
今こんな苦しい気持ちが嘘みたいに消えていってしまうことも、悔しく思いますか?
赤の他人である私の言葉は貴方にとっては無責任に感じるかもしれません。
だけど私、嘘はついていないです。
信じなくてもいいので、生きていてください。
とりあえず。
そのとりあえず生き留まったという事実に、救われたと思う日が必ず来る。