私の母は、彼女の母、つまり私の祖母と折り合いが悪い。祖母は、母を小さい頃から祖母の敷いたレールに従わせて育てる人だったらしい。
まあ、孫の私も、大小関わらず、ことあるごとにネチネチと言われていたので母の気持ちが分からないわけじゃない。大学受験のときに本当に行きたい志望校について完全に否定され、終いには人格まで否定されたときは辛かった。
そんな祖母を見て育った私の母は、「自分のような子ども達を増やしたくない」と、保育士になった。仕事はできる方らしく、円や保護者からの信頼も厚いらしい。
でも、私に対しては別だ。
3歳のとき、返事をしなかっただけで体に痣ができるほど叩かれた。そのときは私が悪いことをしたからだ、と思って我慢した。
そのあとも、箸の持ち方、姿勢、習い事の課題、成績、運動、何に関しても母の基準に合わない行動をしたときには暴力と暴言が私に降ってきた。
紙を投げられた。眼に今でも残る傷ができた。
「誰のおかげで生きてると思ってるの」「死ねぼけ」
そこら中を蹴られ、叩かれ、体が動かなくなった。今でも背中や脚には傷跡が残っている。
「おまえはいいな、働かなくても生活できて」「早く死ねば」
私の体に見えない傷が増えた。
食事がない日もあった。
家の鍵を持っていないいことを知っているのに、何度ベルを鳴らしても家に入れてもらえなかった。
雨でずぶ濡れになって、夜が明けるのを泣きながら玄関で待っていると「うるさい死ね」「うざい」「なんでいるの」「汚な、ゴミ」
と言われた。
私が大学3年生になった今でも、同じことが続いている。家は出たいけど、ひとりでやっていける自信が無い。経済面の負担、生活と学業の両立は、不器用な私にはとてもできない。結局、私も母親に依存している。それを分かっているからこそ、余計に辛い。
はやく誰も私を知らないところで、好き勝手に消えてしまいたい。
私の苦しみは私だけが知っていれば良い。誰かに共感して貰わなくて良い。
私よりも辛い人は世の中に計り知れないほどにいる。
だったら、私ひとりいなくなってもたいしたことじゃない。
静かに、安寧を授ける神を信じる人間がいても良いじゃないか。
私は、ひとつでも自分の1番やりたいことをして、自分の気持ちに従って、こころから満足してみたい。
この小瓶は流れなくてもいい。こんな小瓶は深く深く沈んで、誰からも気付かれないまま、散ってしまえば本望だ。
私が塵になることを願って、終わろうと思う。
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ななしさん
あなたのお母さんは、あなたを虐待し、邪険に扱ってきたんですね。
お母さん自身は保育士で、子どもの心を育てる人なのにね。
あなたは、あなた自身のことを、この世の邪魔者扱いすることはないと思います。無力感があるでしょうが、親の呪縛から逃れるために、できることはいろいろあると思いますよ。
まずは、大学の学生相談室のカウンセリングで、話を聴いてもらってはどうでしょう。
卒業・就職して、親元から離れたら、気分も変わりますよ。
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