宛名のないメール

もう嫌だから自殺を決行

もういいやと、ぶら下がる場所と物は用意してあったからそこに行くだけ、なのに、なんでか断捨離しなきゃと考えがよぎった、勝手な文句言われたくないと私が死んだら全部ゴミなんだし捨てなきゃと片付けに取り掛かった、捨てるのは結構しんどかった、捨てても捨てても出てくるから手間取った、どうにか処分できて、たいしてない資産や、お墓に入れず散骨して欲しいこと、大好きな甥っ子には病死したと伝えてほしいこと、やっとの思いで書いた、書くのもきつかった

時間が掛ったから、その間に死ぬなら眠るように逝きたいと考えたのが甘かった、天候も確認、確実に逝けるように物も用意した、報道もしてたのに天候はたいして崩れなかった、変わりに被る物も用意、確実に死ねるように、気が付いて叶ったのは誰にも見つからなかっただけ、なんでか雨も止んでた、なんで死んでないの

名前のない小瓶

144238通目の宛名のないメール

小瓶を保存

お返事が届いています

ななしさん

私も同じ準備をしています。計画を改め、上手くいこうと、失敗して、心変わって生きる道を選ぼうと、あなたの”今”の本懐が遂げられることを祈ってます。

生vs死

そうか。そうか。辛いよね。小瓶主さんは自殺を決行しようとするほど追い詰められてるんだよね。
夜遊びってアーティスト知ってる？あのアーティストさんたちは、自殺に関しての曲を１、2曲出してるから、良かったら聞いてみて。「もしも命が描けたら」おすすめ。
ちょっと元気になりたいんだったら「もう少しだけ」とか？
一回聞いてみて、私は安心できたから。
あと夜遊びは小説を音楽にしてるから。原作小説も読んでみて。

以下はまだお返事がない小瓶です。お返事をしてあげると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。

1人で居ると寂しくて辛い。結婚生活16年は長過ぎた。何をしても思い出してしまう。どうやって忘れたら良いのだろう？あの人は私から離れられて清々してるのだろうか？毎日ご飯も食べれてるし学校にも行けてるし友達もいる、だけど将来が不安でまた辛い思いをするのじゃないかとトラウマが蘇ってきて死にたくなる。ほんとは死にたいけど死にたくない。真っ暗でどん底な過去で今で未来だけれど、生きてるだけいいか部活が終わっちゃう。明日で引退だ。あんなに辞めたかったのに、いざ終わるとなるとやっぱり寂しいなぁ。面接や一人で大勢の前に出るのがとても怖いです。複数人で出ると自分は見られてないから大丈夫、と思えるしテンションを上げれていれば緊張しないではしゃげるんですこれでおわればなぁ。どうして生きていなきゃいけないのかな。元カレのことやっと嫌いになれたもっと何かの役に立ちたかった。さまざまな世界にまたがる。生き方をしたかった。生き物や自然の中にまたがり、世の中の意識に投石する問題を考えたかった。すべてゆるされない内省といいこと。最近なんだかんだいいことがなかったりなんだかんだ悪いことがあったりする。死ぬのが怖いのか怖くないのか分からない。もう死んでもいいやって思えてしまう。転職先にて。詰めの甘い先輩の指示通りにうごくと必ずその上の人に書類の不備や記入漏れで鬼の首を取ったかのように叱られる。先輩がいった通りに作成し、提出しただけジャン。自分とは真逆のタイプの人に対して、自分はこうはなれないなという、憧れのような気持ちがあって、元彼とは、そういうふうに惹かれていった。でもやっぱり、自分と彼は別の人間で生きるのが辛い。外に出ると、人とすれ違うだけで背筋が凍る。沢山車が通る場所に行ったら、『このまま轢いてくれないかな』なんて思ってしまう。脳内でずっと喋ってるの疲れるからやめたい。嫌な記憶を勝手に思い出して直接言えない嫌いな奴への罵詈雑言をずっと喋ってる。最近親が姉と私で接する態度が明らかに違う。私が親に話しかけると機嫌が悪くなるからあんまり家にいたくなくなってきた

死ぬために。もう嫌だから自殺を決行。もういいやと、ぶら下がる場所と物は用意してあったからそこに行くだけ、なのに、なんでか断捨離しなきゃと考えがよぎった