十数年前、配信者が人気職業になるなんて考えられなかったみたいに
数年前、コロナというウイルスが流行るなんて思わなかったみたいに
数ヶ月前、戦争が起きるなんて信じられなかったみたいに
たった数日後に天国にいるかもしれないし
たった数時間後に地獄にいるかもしれないし
劇的に何かが変わることを僕らは知ってるはずなんだ。
それなのに、どうして君はずっと同じ部屋に閉じ籠っているのだろうか？
なぜ僕らはその扉を開けれないのだろうか。
僕らは君で、君は僕らで。
いろんなことを考えて共有して、頭ではわかっているはずで。
それでもなにも変えられずに
同じところに居続け
なにも変えられないと思って
同じところに居続け
……救いを待ってるだけなんだよね。
知ってるよ。
自分は変わろうとせず
ただ待ってる。
知ってるから。
世界が目まぐるしいのを。
そのなかに入ることができようができまいが
最終的に『死ぬ』という夢は叶えられるから。
手に入れなくていいんだ
幸せなんて
いつの間にか手に入ってて
いつの間にか失ってて
それも目まぐるしくて
気付いたら側にいて
気付いたらどっか行ってる
気まぐれものなんだから。
ずっと永遠に楽でいたい。
でも永久なんてない。儚い。
その儚さがずっと永遠に続くものだろうか。
みんなの物語はだからこそ素晴らしいだろうか。
ごめんね。なんのはなしをしてるんだろう？
なにか伝えたいのに、でも、なにを伝えてもたぶん響かない人には響かないから。
自殺を止める言葉を書きたいのに。
死にたいを消せる言葉を書きたいのに。
生きやすくなる言葉を書きたいのに。
なんにも紡げやしない気がする。
一文字 １文字 一生懸命繋げて綴ったこれで
誰かの命が救えたらどれだけいいだろうか。
そんなに簡単だったらどれだけいいだろうか。
そしたらわたしももう少し生きようとするだろうか。
どうしようもないんだ。
私の思考ひとつで
世界が平和になることなんてあり得ないんだから。
私はわたしを上手く生きれないから
これだけじゃどうにもできないから
せめてなんとか
誰かに
なにか
渡したくて
なにも
ないけど。
長くなっちゃった。
疲れたから
じゃあね
ばいばい。
ありがとうございました。
まだここにいます
たぶん
