学校が始まりました。
いい話と個人的に悪い話があります。
では、まずいい話からです。
学校に登校すると、膝まであった白い髪を切って赤色のグラデーションカラーのミディアムヘアに髪型になっていたものやので色んな人に驚かれました。
「可愛いね」とか「似合ってるよ」「イメージ変わったね」などの感想を言われて少し戸惑ってしまったのやけど、嬉しくなりました。
去年までは、学校に行くのが怖くて、すれ違う生徒や先生が怖くてビクビクしながら学校に登校していましたが、10数年ぶりに学校が楽しいと思えました。
また、私は、やよとかやからなどちょっと語尾が訛り?やのか方言やのかは分からないですが、そういった話し方をしてしまいます。
やけれど、色々な人と話しているうちに、その話し方がでてしまって恥ずかしくなっていました。
やけど、皆が「その話し方面白いね」「夕妃ちゃんが言うと可愛いね」などと言ってくれたのでこれからもこの話し方は使っていこうと思えました。
ここまではいい話です。
ここからは、個人的に悪い話です。
私は、教育学科の大学に通っています。
そして私は、初等教育と中等教育の両方のコースを選択しています。
初等教育の授業で、実際に小学校に実習があるのやけど、実習先の小学校で、運動会や遠足、などがあり私たちはそれに付き添います。
運動会や遠足の前に大学生と小学校生徒の混合の班をつくって交流会があります。
その交流会の全体リーダーに私は振り当てられてしまいました。
全体リーダーとは、交流会で何をしていくのかという計画案の作成や本番の司会進行、会場設営や物資の確保などかなり大変な仕事がいっぱいあります。
正直私は誰かを引っ張っていけるようなリーダーとはかけ離れた真逆にいるような人間です。
誰かに言われないと動けないような人間です。
そんな私にはとてもリーダーなんてできないと思います。
やけど、割り当てられた以上やることはやろうとは思ってます。
これが私の個人的な悪い話です。時々また愚痴を聞いてもらえると嬉しいです。
よかった。
学校で少しでも居心地がよく過ごせるようになったんだね。
リーダーに選ばれたのだって、悪いことじゃないと思うよ。
あなたのように、大変なことだけど、出来るだけ頑張ってみようっていう気持ちをもてるのは、人を引っ張っていくことと同じように、大切な資質だと思うよ。
上に立つのは、いろいろな苦労が多いけれど、そういうことも含めて、いままでとは違った自分を発見できるかもしれないし、いい経験になるんじゃないかな。
どんなリーダーでも、一人の力だけでは立ち行かないのは当たり前だから、悩んだり困ったりしたときは、ためらわずに周囲の力を借りてね。
皆の力で素敵な交流会が出来るといいね。
あなたがたくさんの笑顔の時を過ごせるといいな。