救われた。
彼らが居なかったら、私はとっくの昔に命を絶っていたかもしれない。
彼らは生き甲斐だった。光だった。全てだった。
初めて心の底から誰かを尊敬した。言葉の節々に溢れる知識に憧れ、こうなりたいと思えた。彼らのお陰で前へ進めた。応援したいと本気で思った。いつまでもこの闘争の行く末を眺めていたいと、そう思った。
彼らは、私の好みではなくなった。
私が好んでいた動画は上がらなくなった。メインターゲットの年齢層は下がり、頭を使わずとも直感的に楽しめるような動画が増えた。
変わらず愛している。尊敬している。応援したいと思っている。
だから見続けた。それは習慣であり、惰性だった。それが無くなることなんて考えられなかった。
変わらず愛している。尊敬している。応援したい。
そう、思い込んでいただけかもしれない。
これだけの長い期間、心の支えにしてきた物を失う事を恐れている。
あけすけに言えば、もう私にとってそれは面白くない。
追う理由なんて、1つもない。
でも、将来の夢も、友人も、生きたいという思いも、全て彼らがいたからこそ抱けたものだった。
嫌いになる勇気なんて、私には無かった。
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ななしさん
子供の頃に好きだった漫画も、大人になったら自分の好みが変わってなんとなく読まなくなってしまいますよね。
でも嫌いになった訳でもなく、大事な思い出となって行きます。
大切な思い出が沢山ある人生は、楽しかった事、感謝が出来る事の多い素敵な人生だと思います。
これからも沢山、大事な思い出を作っていって下さいね。
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