「しあわせだ」って思ったときに幸せであればいいと思う。
「頑張ってみよう」と思ったときに頑張ればいいのだと思う。
「生きたい。」そう思えるまで、無理して生きなくてもいいんじゃないか?
なんて言ってみたけど難しいや。
わたしは自分が「しあわせだ」って思う瞬間を知っているけれど、君が「しあわせだ」って思う瞬間は知らないから。
みんなそれぞれ抱えてるものがあって。
流れる風を頬に感じ、しあわせだと思うわたしの隣で、外が怖くてそれどころではない誰かが居たり。
起き上がることが憂鬱で、死にたいと思うわたしの隣で、一日の始まりを喜ぶ誰かが居たり。
そんなもん。そんなもんなんだ。
誰かにとってうるさい雑音も、
誰かにとっては癒しになる。
変な話。
こんなにも人が溢れているのに
誰もが〝自分〟っていう存在の身体でしかない。
わからないの。
疑問なの。
なんでわたしはわたしでしかないのだろうと。
あの人の思考がわからない。
あの人の感覚がわからない。
何気無く呟いた「あ」の一言すら、自分の「あ」でしかない。他人の「あ」を私は一生紡げない。
だから大切なんだ。
君しかいないのに。亡くなって消えてしまうなんて。
どうしたらいいのかわからない。
仕方のないことだった。それが命だ。って。
せめて安らかに。
眠るまではどうか起きていて。
苦しみのなか「大丈夫、大丈夫」って手を優しく握るよ。
君はひとりきりだけど、ひとりぼっちじゃないよ。
そんな風に、わたしはいつだって想像する。
冷たいことも温かいことも。
世界が平和でありますように。
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