高校2年の時のコース決めで
指定校推薦もできるコースに行きたかった
でも、結局許してもらえなかった。
行きたくない国公立コースに行って、
それでも行きたい大学に行こうと、
努力してみつけた大学。推薦で行きたかった。
でも受けることすらも許してもらえなかった。
また、再び諦めて、行きたい大学を探す日々。
やっとみつけた妥協点の大学に志望校決定。
朝から晩までやったことないくらい頑張った。
毎日毎日疲れ果てても頑張ってきた。
体を壊した。
婦人科器官に腫瘍ができた。
毎日お腹が痛かった。
摘出はできないくらいだけど、大きめの腫瘍が
まるで私の大学を泣いて諦めた時の気持ちみたいに
身体を締め付けてきた。
それでもできる時に勉強を頑張って、
学力ギリギリで受けた共通テスト。
テストが終わった夜に、
なぜか何かに機嫌を損ねたのか怒鳴られて、
裏切られたような気持ちになった。
こんなに苦しんできたのに、
こんなに頑張って生きてるのに、
なんでそんな仕打ちをするの。
そう思ったけど黙っていた。
結局妥協した大学すら、
ボーダー足りず行けなかった。
そこからまた大学を探して、
行きたいところが見つかった。
今度は諦めまいと何度も何度も訴えた。
その大学は、親の大好きな国公立大。
公務員にもなれる大学だった。
なのに、許してもらえなかった。
私が以前公務員を嫌がったからって理由で。
利害が一致しても、それでもダメ。
あれはダメ、これはダメ、あれにしろ、これにしろ。
そんなわがままを聞いているうちに、
自分の人生の大事なことが塗りつぶされるような
感覚に陥って、また諦めを選んだ。
結局話し合いで私立大に行くことにしたが、
高校側が許してくれない、
なので
「高校が口うるさいから、ここを受けようね。」
という話で決めためちゃくちゃ行きたくない大学に受験だけ決定。
しかし、時間が経ち、親はまた勝手に話を変えた。
また国公立に行けと言い出した。
落ちたら後期も受けろと言い出した。
耳が痛いかもしれないけどと言って。
耳が痛いのはどっちなんだろう。
私がそれに猛反対したら聞き分けの悪い子って、
「わがまま」って、捉えるんでしょ。
明日は公立大の合格発表。
もう私は努力したくありません。
諦めたくもありません。
頼むから落ちてて欲しいと思う。
後期試験はより手を抜きます。
行きたい大学に行くために手段を問わない。
親不孝かもしれないけど。
自分の気持ちを尊重したい私を許して欲しい。
もう疲れた。
正直消えてしまいたいくらい傷ついてボロボロだ。
一番理解して欲しい親を理解させれなかった
私が悪いのかもしれない。
理解しようとしなかった親も悪いのかもしれない。でももうよくわかんない。
長々と愚痴言ってごめんね。
みんなは押し切れる時に意見をいっぱい言って
自分のやりたいように押し倒すんだよ。
さよなら
