さいきんラムサのホワイトブックという本を読んだのですが、生きる意味というか生きることそのもの、いろんな体験を通して感じることが生きると選んできた理由だそうです。
それが良いか悪いかの価値判断は下さなくていいらしく、ただ生きているだけ、それだけでいいそうです。なのであなたが苦しいという感情もここに書き綴っている感情も、それを体験し感じて吐き出すことが既に生きる意味を成している事になります。何のために生きる、は体験するため。誰の為に生きる、それはあなたの為。死ぬまでずっと一緒なのはあなただけなので、全てはあなたの為、です。この本、面白いので読んでみてください。私も昔から早く消えたいと思いながら今40代で、毎日消えたいと思って生きています。でも消えたい理由は世間の考え方と合わないからで、それに合わせるのも辛いし、楽しくないし...でもそれを完全無視してしまったら生きる事自体は嫌じゃないんですよね。世間の基準が合わないだけ、なのでこの本に書いてることは世間のうんぬんじゃなく自分に集中せよ、ただ生きろ、それだけで素晴らしい、だったので随分楽になりました。私基準の王国を作れたらいいのにな、と思いながら適当に生き続けます。放っといても死にゆくシステムの中生きてるので。それまでは適当に、自分の好きなこと見つめて、お菓子食べて。