はじめまして。これはどこにでもいる大学一年生のただの吐き出しです。
今日、スーパーで納豆を見ていたら、頭の中で「なんでテメーが生きてんだよ！」と怒声が弾けた。受験期によくあった幻聴に近い。でもあの頃の幻聴はもっと淡々としていて、身が竦むほどの音量は持っていなかった。そもそもこれが幻聴だとも言い切れない。耳から入ったようには感じないからだ。全部頭蓋骨の中から聞こえてくるから、私の脳が作り出した妄想だと断言できる。そもそも他者は私を怒鳴りつけるほど私に興味を持たない。
お風呂に一人で入りたい。うちは女ばかり三世代で暮らしているので、今でもほぼ毎晩母と風呂に入る。浴槽は狭いから、母が足を伸ばして入ると私は身を縮めないといけない。ニキビができやすい体質なので肌について風呂で触れられるのは仕方ないにしても、月経前の体型変化にまで言及しなくていいと思う。母に三回「一人で入りたい」と言ったことがある。すぐに忘れたり「時間ないから」とかで丸め込まれて結局今までずるずる二人で入ってる。他人の肌が触れない環境で、他人の声がしない状態で、毎日一人でお風呂に入りたい。
恋をしている、と、言い切れるようになりたい。執着と性欲の煮凝りを一人の同性の友人に向けている。これを恋と呼べたら、なんで好きなのか、どこが好きなのか、整理できたらすっきり全部捨てられる。それができない。最後に会ったのは正月なのに、壊れた機械みたいにその日を思い返し続けている。気持ちが悪いなぁと思う。
恋をしろ、と言われ続けている。母は私に普通に生きてほしいらしい。孫を抱きたいとよく言われる。時折、あの人は私の内臓とそこから出てくる子供しか見ていないのではと感じる時がある。
母には感謝しているし、毒親だと思ったこともない。私は私の友人が大好きだし、恋をしている対象に対しても同じく友人としての好意を向けている。私がこう思っているのは全て私だけの問題だ。分かっているのに、どうしてここで、公開するつもりで書いているのかわからない。
長々と私の無益な吐き出しに付き合わせてしまい申し訳ございません。
皆様が少しでも良い日々を送れますよう、微力ながらお祈り申し上げます。
