２０の時に、自分はこのまんまなーんにもなれずなーんにもできずに生きていくんだろうなぁって思った。
そんな人生嫌だしコスパも悪そうなのでさっさと終わらせちゃった方がいいだろうって思って死のうとした。
そして母親に止められた。
親は私に才能があると思い込んでる。
そしていつも応援してくれる。
でも自分にはそんなものない。
今の成功も結局は馬鹿な割に負けず嫌いだから何度も何度も試し続けてたらそのうちの一個がまぐれ当たりしただけ。
ただの数撃ちゃ当たる戦法。アルゴリズムで言えば最も単純な総当り型探索。
こんなのは才能とは言わない。
馬鹿なのに変な期待されるし、なんか自分も自分が馬鹿な事が悔しくて悔しくて仕方がないから頑張って頑張って
何度も全身に蕁麻疹ができて、手足がむくんで、医者からはストレスで白血球が増加してるとかって言われた
辛い。
なんの才能も無いのに、あるようにしなきゃいけないこの人生が辛い。
休みたい。休みたいのに、もう全部投げ出してただ平凡な人生を生きたいだけなのに、いつも何処からか何かがやってきて後ろから追い立ててくる。
そして仕方がないから、体に鞭打って前へと走る。
こんな人生の何が楽しいのか分からない。
仮にこれでいつかもっともっと成功できたとして、それって本当に自分にとって幸せなんですか。
こういう時に、ふと２０歳の誕生日に死のうとした瞬間を思い出す。
少なくとも、自分はこの人生がゴミクソだって予見はできてた。
そしてそのゴミクソな人生を終わらせるチャンスを棒に振ったから今こうして苦しんでいる
人生ってコスパ悪いことばっかりですよね。
少し違うけど、私も２０歳で死ぬと思ってました。
けどもう余生として惰性で+数年生きてます。
なーんもできない大人だけど生きてる。
まぐれあたり…アルゴリズムでも、なんでもすごいと思います。
でもそれで蕁麻疹とかストレスで白血球増えたりしてるんですね…
休んだ方がいいかもしれない。
頑張りすぎじゃないでしょうか…
あなたはもう十分頑張りました。
大丈夫、２０歳で死ななかったなら、少し休んだって変わりゃしない。
きっと２０歳で死のうと思ったあなたを止めた親御さまだって、あなたに才能があると思ったから止めた訳じゃなくて、あなただから止めたんだと思う…な。（全然違うかったらごめん）
あなたに才能があろうがなかろうが、きっと親御さまは貴方を応援していると思います。
才能があってもなくても
何かができて、何もできなくても
あなたの価値は今もこれからもずっと変わらないと思う…たった1人の尊い存在だと思うんだよ。
少し休んで、止まったり動いたりまた止まったりを繰り返しながら
少しづつ生きていけたらいいね。
