この前駅のホームの床に堂々と座ってみた
目の前にひとがいて「そのひと」から目を話せなかった
しんじゃうんじゃないか
床に座るわたしを見て通りすぎるひとたちは邪魔そうに不快な顔をした
もし視力を失ったら色が見えない
もし聴力を失ったら音に埋もれることができない
もし嗅覚を失ったら雨の匂いがわからない
もし触感を失ったら肌がわからない
もし味覚を失ったら楽しむことができない
もしわたしが記憶を失ったら「そのひと」がわからない
もし通りすぎるひとたちが記憶を失ったらわたしが消える
ひとがひとりいるってことは非常にシンプルなのに重みを感じる
わたし自身は非常にシンプルなのに、
「そのひと」を見ている床に座るわたしは周りに不快に思われてる
簡単なのに複雑
しんじゃうときになくなるのは記憶じゃないでしょ
しんじゃうときになくなるのはそのひと自身でしょ
それなのにはじめからいなかったみたいに、足が通りすぎる
だからわたしは通りすぎたひとたちに記憶を残させた
どうだ 深くて不快だろ
「そのひと」は吐いてどこかいってしまった
みんな眠れたらいいのに
trump
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ななしさん
そんなことで存在価値とか言いたいの?
何だかんだ言っても迷惑なので、
座りたいなら椅子に座りましょう
ななしさん
あのーぉ。
人の記憶に残す事よりも、今目の前にいる人をどうにかする事が大切だと思うのですよ。
あなたのした事は、実は無関心に通り過ぎる周りと何の違いも無いと思いますよ。
し、そんな事をしても、周りの人は家に帰るまでには忘れてますよ。
もう周りの大人は知ってるんですよ。その“人”が危ない状況かそうじゃないか。自分も経験があったりするから。
“自分のした事をそうやって反省していれば?”という気持ちもあったりする。し、そこまでバカやれるその人の自由にさせてあげてるって意味もあるし。
それもそうだし、自分がそうやって道路で横たわっていたら、じーっと見られていたら迷惑ですよ。さっさとどっかに行くか、救急車でも呼んでくれた方がまだマシです。(笑)
36歳主婦
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