姉ちゃんズもキャラが濃いなと思ったんで紹介しようかと

こんにちは。こんばんは。おはようございます。いつ皆さんのところに届くか分からないので取り敢えず全部言っとけと思った咲。です。
前回前々回とお返事くださった方有り難うございましたm(_ _)m
ウチの父ちゃんと母ちゃんはお馬鹿だけどそういえば姉ちゃんズもキャラが濃いなと思ったんで紹介しようかと。

（テレビでこれは何という寺かとクイズが出る。答えはバチカン寺院）
姉1「あ、これ解るー。バカチンじゃろ？」
俺「バカチン……？」
姉2「おお姉みたいなんがいっぱい居るんじゃな」
姉1「違った？じゃあなん、マリー・アントワネットが住んどったとこ？」
姉2「アントワネットはベルサイユじゃない？何となく」
俺「アントワネットって電気の神様みたいよな」
姉2「なんで？」
俺「アントとワットで」
姉1「それアンペアとワットじゃね？」
俺「うっせーバカチン」
姉1「うっせーニブチン」
姉2「こうやってバカチン精鋭部隊は作られるのであった、まる」
俺「つか腹減ったー、母ちゃんは？」
姉2「父さんとデート」
俺「まじで」
姉1「という名の業務用スーパー巡り」
俺「なんだ、本当なら探偵ごっこしよう思うたんに」
姉1「咲。君咲。君」
俺「なん？」
姉1「頭が高いぞ愚民がぁ！余を誰と心得る！余はナントカカントカ5世であるぞ！」
俺「ははー（その場で平伏す真似）」
姉2「いきなりなん？」
俺「んー、愚民と悪い王様ごっこ？」
姉2「相変わらず順応早いね」
姉1「よいよい、余は満足じゃ。褒美を取らせよう、しばし待っておれ」
（姉1車の鍵持って退場、駐車場からエンジン音）
姉1「ヘイヘーイ、早く来いよマイブラシスター！このジョニー様が回転する寿司を奢ってやるぜ！この俺様自慢の鋼鉄の馬無し馬車に乗った乗った！」
姉2「纏めるとこおかしいよね、つか一個確認していい？おお姉酔っ払ってる？」
俺「ちい姉何言っとんや、おお姉は素面じゃ。ただ常に全力なだけじゃ」
姉2「うん知っとる確認しただけ」
姉1「マズい、凸凹夫婦が帰ってきた！早く乗って姉ちゃんの諭吉が狙われるから早く乗ってぇ！」

この日は家族全員でおお姉に寿司奢って貰いました(笑)
因みにこれ打ってる横でオカルト好きな姉2が「今年の夏は3人で稲川さんのホラーナイトツアー（？）行こうね」ってすっげー笑顔で言ってて、オカルト嫌いな姉1は口から魂が出そうになってます。
でもきっと姉1は半泣きになりながら行く、だって（姉1曰わく）可愛い姉2のお願いだから(笑)

こんなアホな姉ズですが俺にとっては頼れる姉ズです。