通販サイトで、好きな児童書の作家さんの名前を検索しました。なぜか別名義のBLが出て来て調べたら、同じ作家さんだとわかりました。
私は、そういう作品や作家さんを否定するつもりはありません。でも、BLは苦手です。好みは人それぞれなので、仕方無いと思っています。
ただ私は、ふと小学生の時に読んだ本を読み返したくなって調べただけなのに、BLばかりが上位でヒットして、児童書は「取り扱い不可」だったことを残念に思いました。本好きには、そういう描写が苦手な人がいることも分かって欲しいなあと。特に、ジャンルが違うだけに。やっぱり売れ行きが違うのでしょうね…。
そのサイトは、Aの名義で調べたらBの名義の作品も出て来るので、分けて見ることも出来ず、やっと探していた本を見つけたのに注文できない。そして何か、出来れば知りたくなかった。小学生が主人公で奮闘する話、好きだったから。別に、同性愛とかに偏見を持っている訳じゃないんですけど。
このモヤモヤを誰かに言いたくて、小瓶を流します。本好きでも腐女子でもそれ以外でも、誰でも良いから、これを読んで思ったことを返事に書いてくれたら嬉しいです。
よくありますよ。
海外の作家さんにも多いですね。
興味の範囲を超えて、その作家の本を読むこともないので、懐が広い作家なのだろうという感じで幻滅したりはしません。(私が成人をはるかに超えている人間だからかもしれません)
ただ、検索で名義違いの書籍までヒットする、親切すぎるサイトも考えものですね。
夢が壊れた、見たくないものを見てしまった、と思う人もいるかもしれないですから。
何かしらフィルターのようなものをつけて検索できるようにしてくれれば(たとえばジャンル指定ができるなど)、あなたのようにショックを受ける人も減るのではないかと思います。
図書館の検索システムなどでは機能していますが、販売目的のサイトだと、できるだけヒット数をあげる、という検索エンジンの特徴から、情緒的なものに配慮するのを期待するのは、やはり難しいですね。