恐らく親の体罰を原因として鬱病を抱えている二十代前半の者です。
全文を読まなくてもいいので、一つだけお願いしたいことがあります。
どうか、お子さんを叩かないであげてほしいです。私のように、成人してからも鬱で苦しむケースがあります。
親御さんもお辛いとき、怒りが抑えられない時もあるかと思いますが、殴られた子は多分死ぬまでその事実を忘れることはありません。
己は親に殴られたのだ、という事実は謝罪では消えることはなく、そして、親が己を殴りやがったのだ、という怒りや恐怖といった気持ちが子の心に厳然と残るのです。
私は毎晩、親の髪を引っ掴んで振り回して首を折ってやりたい衝動に駆られています。
以下、親の体罰から鬱病になった私の今の気持ちです。
早く死にたいといつも思います。
とても苦しいです。
生きるのをやめたら幸せになれるって強く強く思っているのに、まだ死ねていません。
早く死にたいです。
死んで幸せになりたい。
生きたいと思っていても、病気等様々な理由で生きていくことのできない方もいらっしゃる一方で、身体的には健康な己がこのように考えてしまうのに対しても非常に罪悪感があります。
でも、死にたいのです。
生きていくに際して、やれる努力は全部しました。
もう疲れてしまったのだと、自分では思っています。
死にたくて死にたくて、いつも死ぬことばかり考えています。
自殺の罰が地獄行きでも、生きていかなくていいというご褒美があるのならそれでも構わないと思います。
早く死にたいです。死んで楽になりたいです。
死んで鬱病から解放されて、生きなくていいという幸せを味わいたいです。
最近は、早く事故に遭わないかな、病気にならないかな、突然死できないかなと考えています。実際そういう目に遭われた方もいらっしゃるのに、非常に不謹慎なことを考えている、と自分でも思います。
申し訳ないと思います。
生きていることを申し訳なく思います。
自力で死ぬことが未だ果たせていない自分が、どうか1日でも早く死んで幸せになれるよう、切実に願いながら、惨めに生きています。
親への怒りも収まりません。殴りやがった親を、金槌で殴ってやりたいと今でも毎晩考えます。
親を殺したら鬱病が確実に治るのなら、迷わず殺します。
それくらい、親を憎んでいます。
最後に繰返しにはなりますが、お子さんを殴らないであげてください。振るった拳は、後で必ず親御さんに返って来ます。私は年に一度は自分を抑え損ねて親をぶっ叩いてしまいます。
本当に、早く死にたいです。成人しておきながら親を殴るような己を、心から恥ずかしく思います。生きていて申し訳ないです。
長々と失礼しました。