なんで「15歳以上対象」「17歳以上対象」のゲームを小中学生が普通にプレイしていることがあるの?
確かに「18歳以上のみ対象」と違ってそれらは「プレイ禁止」ではない。
規制が厳しい海外とは違って日本の場合は「〇〇歳以上の人におすすめします」というだけでその年齢に満たない人がプレイしてはいけないわけではない。
でも、私は対象年齢よりも低すぎる年齢の人がそういうゲームをプレイするのには反対。
低すぎる→「「17歳以上対象」のゲームを高校一年生(15)がプレイしました」っていうのはそれほど問題ではないと思うけど、「中学一年生(13)がプレイしました。」は問題だと思う。(あくまで個人の感想!)
「保護者がどのようなコンテンツなのかを十分に理解していて、それでもなお子どもがプレイすることを許可する」というならば、対象年齢に満たない子どもがプレイしてもいいと思う。
例えば、15歳以上対象のゲームだからって全ての15歳以上の人に向いている作品とは限らないし、15歳未満でも問題ない人だっている。
個人差はある。
でも、どのようなコンテンツなのかを十分に理解していて、それから子どもにゲームを与えている親ってどのくらいいるの?
よく「残虐なゲームのせいで子どもが危ないことをする」と主張する人がいるって聞くけどそれって本当にゲームのせいなの?
その子どもはどうやってそのゲームを手に入れたのか。
ゲームは子どものおこづかいで簡単に買えるほど安いものではない。
もちろん子どもにゲームを与えないにしても、「このような理由で今のあなたには不適切な内容だと判断しました。」という説明がなければ子どもは納得しない。
ゲームとは少し違うけれど、私は小学6年生の時から深夜アニメを見るようになりました。
当然録画です。深夜アニメが放送される時間に小学生が起きていていいはずがありません。
その当時放送されていた深夜アニメの一覧を今見てみると半分近くが見ていた作品でした。
私の好きな作品、『進撃の巨人』や『アウトブレイク・カンパニー』などはその頃に出会いました。
しかし、その中に親が見ることを絶対に許してくれない作品がありました。
具体的な作品名は(子どもに検索されないようにするため)伏せるけれど「高校生くらいの人たち15人が学園の中に閉じ込められて、自分がやったとばれないようにクラスメイトをころさないと学園から脱出できない。もしクロだとバレたら処刑。」という内容のアニメでした。
親には「これは小学生が見るにはあまりにも残虐すぎる。とても子供には見せられないよ!物語の意味を完全に理解するのはまだ難しいと思う。」というようなことを言われた覚えがあります。
「『進撃の巨人』はいいのに「その作品」はダメなんだ…。」と思っていましたが、多分私の親の基準ではファンタジーの物語か現実味がある物語かの違いが重要だったんだろうと考えています。
私の親ってとても優秀な親だったんだなって思います。
最近になってそのアニメを見たのですが、今は原作のゲーム(17歳以上対象)をやりたいと思っています!
多分ゲームでやった方がもっと作品を楽しめる!
デスゲームは人が死ぬだけの作品ではなく、人がどのように生き抜いていくかを描いた作品ですよ!
PS4が欲しいです。
あと「プレイスタイルをスイッチできる超有名据え置き型兼携帯型ゲーム機」も欲しい!!