テキトー食材でテキトーに調理したものがおいしかった時とか、思い付きで出かけてみた場所で素敵な景色を見つけた時とか、最近はそんな「ちょっとしょうもない」感じのことが、生きる楽しみかもしれないと思っています。
あんまり、大きく期待をしないほうが良いのかなと考え始めました。
期待しないでいる時の方が、嬉しさとか楽しさをしっかり受け止められる気がします。思いがけない出来事には、自分も素直というか。
逆に期待したりされたりしていると、うまくいかなければ傷付きが大きいし、うまくいってもなんだか想像したほどではないとなると、それが失望に繋がって、途端に面白くなくなってしまう感じで…大きな期待をすればするほど、そうなる気がします。
まあ全然そんな謙虚に生きられてはいないですけどね。消えたいけど怖いので、ちょっとした楽しみの快感にすがって何とかやり過ごしているのかもしれません。