昔死にたいと思って色々やった人です。
人生何が起きるかわかりません。
ほっといても、何もしなくても苦痛が向こうからやってきて滅多打ちにされる事もあります。
こう考えてみてください。
もしあなたが何故かある日劣悪な場所で目を覚まして、定期的に凶悪な存在に鞭打たれる。
そんな日々をただ耐える事ができるでしょうか。
そういう場所に長い事いるとだんだんと「このまま生き続ける事になんの意味があるんだろう」という思考が湧き上がってきます。何故ならただ毎日苦痛があるだけでそれ以外に何も無いからです。
本当はそこで歯向かう意思だったり闘争する覚悟を持てれば戦う事ができるのかもしれませんが、残念ながら往々にして社会や世界はそういう人に対して我慢する事や耐える事を選ばせます。
どうしようもないですね。
人間、希望があれば多少の苦痛は乗り越えられます。
しかしなんの希望もなく延々とただ苦痛だけが続くと考えてしまうともうダメです。
これは国家や世界規模で変えていくべき問題だと思います。