創価大学に合格した
自分は創価3世だけど全く信心していない
それどころか嫌気がさしている
それでもこの大学を選んだのは、自分のやりたいことができる環境だったから。
学費も私立大学にしては安く、奨学金制度も充実していたから。
それに親と祖父母は大喜びしてくれるだろうと思ったから。
実際に合格して家族は大喜び。親戚中に言って回ってた。
おめでとう、おめでとうといろんな人から言われた。
そう言われるたびに、悲しくなった。
本当にこれでよかったのかと。
3年間、何度も何度も考えていたはずなのに、
納得したはずなのに。
今は過去の自分を憎んですらいる
担任はずっと気にかけてくれていた。
お前の人生なんだから、家族を喜ばせるために大学を選ぶ必要はないって。
もっと上の大学に行けるだろって。
あの時、自分は反発してた
でも、これがいいんだ!ではなくてこれでいいんだ、になっていた気がする。
こんなに後悔する予定じゃなかったのに
今は届いた合格通知に喜ぶ家族から離れて部屋に引きこもって。
先生たちに本当に申し訳ない
たくさん教えてもらって期待もされてたのに
全て溝に落としてしまった
ごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい
一生背負う十字架を背負ってしまいました。
まだ入学もしていないのに就職が怖くてたまらない
世間の目が怖くてたまらない
もう死んでしまいたい
消えてしまいたい
それでも入学するしかないってわかってます
自己責任だってわかってます
逃げちゃダメだってわかってます
脇目も振らず勉強してやる