さて、またこのサイトに戻ってきたわけだ
自分語りですが見てってください
(私は恐らくうっすら虚言癖があります半分冗談ぐらいで見てください)
私が病みのことを知ったのは
恐らく祖父が家に帰ってきたころだろう
その時に祖父の独断でパソコンを買い与えられたのが始まりだろうか?
友達(不登校)に使い方とかを教えてもらってた、その時にTwitterを進められ始めた 悲劇?の始まりは恐らくここから
Twitterという混沌とした世界に放り投げられた私は、友達の言うまま病み垢やらを見始めた
それに感化さえれたのか鬱やら病みやらにある種の尊敬を抱くことになる
次の話が私の人生を大きく変えたものの一つだろう
「夫婦喧嘩は嘘つきの始まり」
私の両親が大喧嘩をするのである
夜、弟、祖母と一緒に寝てると上から大きな音がして目が覚めた 弟はもう起きていた
私は何か嫌なものを感じ取った すると 二階から めったに聞くことのない 父と母の怒鳴り声、たまに断末魔
私は祖母がいないか周りを見た すると二階から 祖母の泣き声に近い怒鳴り声
私は完全に理解してしまった していたのに あまりにも受け入れがたくて この目で事実が見たくて 残ってくれと頼む弟を横目に 階段を上がった
一段一段上がるごとに 鉛のような空気が喉をとおらなかった 息ができなかった それほど重かった
心をえぐる私の何よりも大事な家族の怒号がが耳をつんざいた
眼からあふれたものは今まで経験したことのないもの、映画のような感動でも、転んだ痛みでも、ジェットコースターで感じる恐怖でも、悪夢の恐怖でも
私の、人生初めての涙、幸せが音を立てて崩れていく、大好きな身内が壊しあう
まさに絶望
まさに恐怖
まさに悲しみ
二階で私が目にしたのは、、、、、ゆがんだ空間 何も見れなかった ただ膝から崩れ落ち 目の前で起きたことに ただ泣きじゃくるしかできなかった
覚えてる やめて やめて やめて やめてよ やめてよ もうやめて お願い もうやめてよ
ずっと叫んでいた
私は信じていた
やめてくれると 母が 父が 祖母が 私を慰めてくれると
裏切られた
ずっと ずっと 終わらない その時間が繰り返されてるよう
もうあきらめるほかなかった 床を這うようにその場を離れ、震える足を引きずって階段を下りた
弟がうずくまって泣きすすっている
この時私は知った
弟は私より小さいのに
はるかに賢く強いと
弟を連れ押し入れに入った
弟と肩を抱きあい泣いた 真っ暗な中私と弟は ひたすら
どうして どうして やめてやめてと 虫のような声でつぶやくしかなかった
どれだけの時間がたっただろうか
私と弟はリビングで父親に大丈夫?変なものは見てない?
と聞かれた
正直なところ大丈夫なわけがなかった しかし 首は縦に揺れた
あとで話をするといわれたがもう何も覚えていない
重苦しい空気に耐え毎日を過ごした
そして訪れる悪夢
また大きな音がした
すべてを悟った
もうあんな愚かな真似はせず弟とまたあの真っ暗な押し入れですすり泣いた
この時私には新しい感情が追加されていた
呆れ
あの時約束した
もう絶対にこんなことはしないと
誓ってもらった
この目で見た
この耳で聞いた
この心で安心した
あの誓いはすぐになかったことになった
時間はおどろくほどゆっくりと流れ またこの展開である
私は失望と怒りと恐怖と悲しみを惜しみなく伝えた 二度とこんなことをしないよう戒めとして
そしてもう一回信じた けど意味はない
怒号 弟 押し入れ
もう信じれない
こんな人たちを信じ続けたらこっちがもたない
それをもう感じ取ったのか父親が別居することになった
別居してからもけんかは続く、
もう私は この大きく 愚かで 嘘つきで 傲慢で 道徳心のかけらもなく 偽善者 な親(笑) もう信じないことにした どうせ裏切られるから
そして 自分の心にいつも入れておく、私にかける言葉は全部自らを少しでも信じてもらうための嘘であると
そして 昨日も今もこれからもそれは揺らがない事実であることを
「初めての殺意」
私の祖父は私の殺意の象徴であろう
夜な夜な 外まで響く大音量で音楽を聴き
私の周りの人を罵倒し
同じ話を延々と続ける
私はそこそこクラシックは好きだった
しかしもう聞けない、今聞くと息が詰まって音源を叩き壊したくなる
あの家を眺める冷ややかな白い眼が怖くて仕方がない
早く忘れたいのに
延々と両親を罵倒する 挙句の果てには親族までも
その首を何回絞めようと試みたか
積もり積もったストレスに耐えれない
滴る手汗
震える息
興奮で高鳴る心臓
そしてハサミで家の中を暴れた
もちろん標的は祖父
本当の殺意
学校での生半可な死ねじゃない
死ね
お前だけはこの世にいてはいけない
お前だけは消えないといけない
その気持ちでいっぱいだった
幸い殺さずに済み
警察沙汰にもならなかった
あの時祖母がいなければ私はこの文章を書けなかっただろう
疲れてきたのでこの話はそろそろ終わりにしよう
言ってしまえば私は親に人生を狂わされてるのかもしれない
いまの私は昔っからの強がりを貫き生きている
しかしそれとは別にもう親に自分のことを話すのはやめよう
ここで宣言させていただこう
私は絶対に親を信じない
私情は絶対に話さない
見透かされていても強いふりをする
この三つをここで宣言させていただく
ここまで読んでいただき本当にありがとうございます
私は比較的“恵まれた”家庭だったが
愚かな二人の大きな子供によりその人生は確実に狂いました
にくいです
殺したいです
やり直したいです
それでも一度きりの人生を楽しみたいのです
だからせめて鬱にならないように前を向いて
眼をそらしていたいのです
すべてのことから