年末年始は旅に出ていたので心境の変化が
あった。一つ疑問なのが気分が良くなると
本当の自分が見えてくるという短絡的な
ことなのか。だったら日常の自分は一体
何なのか。こういう風に自分に問いかけると
きちんと答えが返ってくるようになった。
気分が良くなったからではなく長い時間を
かけて自分と向き合ったから見えてくる
ものがあったこと。日常の自分があるから
旅に出て向き合う時間を取る流れになった
こと。日常に戻ってまた同じ自分に埋もれ
そうになっている気がして怖い。もう一つ。
今の仕事や勉強会の人間関係が合わないと
感じ始めたのはなぜだろうか。一方で自分
から行動を始めた趣味や講座や旅先の仲間
たちともっと接したいと思うのは、仕事で
ないからだろうか。
日常=仕事=苦という関係から抜け出せ
ないものだろうか。何か決定打に欠けて
いる。それを知りたくて最近眠くなるけど
寝るのが怖い。断捨離がキーワードになりそう。
起業という視点に立った時、顧客層の年収が
高いということはやはり重要らしい。腑に
落ちない。これはお金儲けに対する偏見に
囚われているからなのか。
人を助けることは綺麗事ではない、お金が必要。
ルパンは泥棒だけど富を余っている所から必要な
所に届けるという行為は理にかなっている。使う
立場に立った時もお金を使うのは勿体ないという
発想ではなく必要とされている所に寄付すると
いう発想が必要だろう。使い道は考えないと
いけない。私は衣食住の費用はある程度抑え、
スキルを磨くための費用に充ててきた。アウト
プットの不足を強く感じているがいざその段に
なると恥ずかしいという気持ちが先行して
しまってなかなか上手くいかない。自分でも
自意識の高さに驚いてしまう。これもきっと
無駄なプライドの断捨離が必要だと思う。
例えば歌手に対して完璧なスキルがあるという
理由だけでファンになる人はどれだけいる
だろうか。その人の人柄、持って生まれた
感性、個性に惹かれる人も多くいるのでは
ないだろうか。上手い下手だけではない。
あまりにもスキルが全てという価値観に
固執していた。その価値観を外すとまるで
空っぽになってしまうほど。人柄って、
個性って何だっけ。。最近自分にとって
大切なものを8つあげて、死ぬ直前まで
残しておきたい1つは何かという質問をして
みたら「落ち着いて話せる人」という自分
でも意外な答えが出て来た。その次が「心
からの笑顔でいること」「家族」。予想
していたのは今スキルアップに取り組んで
いる歌や漢方だった。その次に「クリエイ
ティブで役に立つ仕事」。自分を蔑ろにして
いるということは他人に対しても同じことを
している。こういう風に言葉で埋め尽くさ
ないと自分が何を大切にしているかが分から
なくなっている。もはや病気だ。
何が自然な状態かが分からなくなっている。
それはそのまま不安という心の状態に現れる。
何事も表裏。スキル、ステータスという表面
だけでなく感性、個性、人柄という裏面が
あってそのものの魅力が増す。そんな当たり
前のことに気付かないのは悲しいけれど、
これから回復して行けばよい。
私は個人的な意見として、起業家って利己的な人ばかりだと思う。
例えば、表では良く見られたいからか愛妻家を気取っていても裏では他の女性に手をつけたり、来させたりするように仕向けて遊びたがる男性は多いし。
正直、私は起業家にはうんざりしている。
特に30代から40代の男性なんて皆んなこんな感じの人ばかり。
主さんは奥さんのこと大事にしてください。
利他的というのは可能。
でも働いている人達の身の事も考えながらやっていかないと会社って潰れやすいから気をつけてください。
個性を大事に、あまり枠に縛られずに、ゆっくり頑張って確実に堅実にやっていけばいいと思います。
不正とか、ごまかしとか、リストラとかしまくらなければ大丈夫じゃないでしょうか…
落ち着いて話すこと
心から笑顔でいること
家族
素晴らしいですね。
でもその為には心の平穏が必要ですね。
私もこの三つは必要不可欠だと思いました。