祖母に当たってしまう癖を治したいです。私の家の祖母は、おしゃべりで、悪い人では無いのですが、空気が読めないところがある人です

祖母に当たってしまう癖を治したいです。

私の家の祖母は、おしゃべりで、悪い人では無いのですが、空気が読めないところがある人です。
例えば、私たちがお母さんにに話している時に自分の話で割り込んできて、自分の話をし続けて、私たちの話が忘れられてしまったり･･･。
でも、腰が痛いのにお昼ご飯を作ってくれたり、すごく有難いことをしてくれる、優しいおばあちゃんでもあります。
わたしは、そんなおばあちゃんに、しょっちゅう辛く当たってしまいます。わたしは、家族に対して、かなり甘えていて、イラッとするような事を言われると、顔に出して『 私こんなにイラついてるよ、もういわないでね。』と、理解してもらおうとしてします癖があり、祖母にもしょっちゅうやってしまうのですが、そのまま会話が続行するので、気にしていないんだと思っていました。
でも、今晩は違いました。
お夕飯にラーメン入りのお鍋が出たのですが、妹が卓上に虫を発見して、どう考えてもお鍋に入れた白菜からきたようだ、という話になり、妹は気にせず食べていたのですが、そういうことに神経質になってしまう私は、自分のとった葉っぱを見たら、小さい虫がくっついていて、全部の白菜についてるんんじゃないか、気持ち悪い、と思って、その白菜を、妹が、食べるよ〜と言ったのであげて、麺ともやしと肉団子だけ食べよう、と思い、それらをつついて食べていたところを、祖母に見つかってしまいました。
小さい頃私はお肉が大好きで、お鍋などの日になると、決まってお肉ばかり続いて食べる子でした。今はもうその癖は無いのですが、今でも家族の中で私はお肉ばかり拾う子という印象があるようで、わたしがお肉を拾っているところばかり見つけて、おばあちゃんはよく騒ぎ立て、家族みんなで私を笑いものにします。違うと言おうとしても、私の皿の中にはお肉だけ入れたばかりなのだから、お肉しか入っていません。そこでみんな、やっぱりはしたないな～みたいな感じでいじられます。
私は最近、とんでもなく運が悪いことに悩んでいて、(家族が外出中、１階で２時間ほど勉強していて、10分程2回で休憩していたところに家族が帰ってきて、『 また遊んでるんか笑笑』と呆れられたり...。弁明しても、頑張ってる時は基本見てないので、だらけてる姿しか見てません。これは、タイミングの悪さがあると思います。ほかにも、いろいろ･･･)そういう運がわるいことが重なりすぎて、おこる度に、｢またか･･･｣と、とてもいらいらしてしまい、その度に機嫌を悪くして、家族に、｢なにおこってんの？｣と、気を使わせてしまいます。
きょうは、その前の時間にも 、目の前で頑張って勉強しているのに、祖母に、この子はほんとに好きなものは沢山食べるけど...みたいな話をされ、その時少し難しい問題を解いていたのもあって、かなりイライラしてしまって、その時も、顔に出していました。
姉もよく選り好んでとっていた時もよくあったのに･･･と、ストレスも倍でした。
そして、本題のお夕飯の時、祖母が、何が選びながら具材を取っているっている私の様子を見て、何を選んでとってるの？と、のんびりきかれました。以前、サラダ菜に虫が入っているのを発見した私は、食べられないとわがままを言って、母を困らせたことがあって、それ以来母は、私の、『 なんかはいってる』という言葉に神経質になるようになって、わたしがその言葉を言うと、じゃあ、食べなくていいよ。と、やけくそ気味にその野菜を全部食べるようになりました。
その後、私が料理をしてみて、姉妹に食べさせた時、美味しいとは言ったけど、微妙な反応でそれだけでショックだったのに、自分の料理を、｢食べられない｣なんて言われたら、なんて悲しいだろう、とようやく気づいて、
なるべく母に気づかれないように、虫とか気にせずに食べれる妹に、こっそりあげるようにしてきました。
それなので、今回も、白菜を取ってないことをバレないようにしよう、と思っていた矢先の祖母の｢さっきからなんかちょこちょこ選んで取ってるけど、何取ってんの？｣という言葉に、かなりヒヤリとしました。
その時取っていたのは麺で、私は、前から炭水化物は麺類がすき！と、かぞくにしれわたっていたので、これはまたいじられる･･･と思って、ホントの事を言おうにも、お母さんが･･･とおもって、あまりのタイミングの悪さにかなりイライラしてしまって、
｢なんだっていいでしょ。いちいちいわないでよ。｣
と、いつものイライラを出した顔で言ってしまいました。
その時私は、いつも通り祖母は気にしないだろうと思ってしまっていたのですが、
｢そんな顔で返さなくてもいいじゃないか！｣
と返された時、ああ、怒らせてしまった、とおもったのですが、そこで私は、申し訳ない気持ちより、イライラが勝ってしまい、
｢はいはい、すいませんでしたすいませんでした、麺だよ麺｣
とかえしてしまいました。すると、
｢だったら麺って言うだけでいいじゃないか！｣
といい、部屋を出ていってしまいました。
出ていったあとも、廊下から、おこって食器を強く置く音や、激しく戸がして、
｢こんなに長く生きてるから、こんな目に遭うんだ｣とか、
｢昔からあんなに可愛がってやったのに｣とか、
｢ばあちゃんがテレビつけるとすぐ二階行くし｣
とかきこえてきて、怒らせてしまった、悪い事をした 、という気持ちと、でも、私はそんなに悪いことしてない。と、正当化したい気持ちでいっぱいでした。
私達は、お母さんが手一杯の時、よく祖母にもお世話してもらったそうで、祖母も孫だから、可愛いとよく世話してくれたそうです。
だから、私は、歳をとっていく中でほんとに可愛がっていた孫にこんなふうに反抗されて、悲しい気持ちにさせて、ほんとうに申し訳ない、と思いました。
しかし、わたしがおばあちゃんがテレビをつけるとすぐ2階にいくのは、いま受験に向かって勉強している最中で、おばあちゃんはおしゃべりでずっと話しかけてくるし、テレビをつけられると音がうるさくて集中できないからで、そんなことにまでケチつけるおばあちゃんはやっぱりワガママだ！と、自分を正当化しようともしていました。
父と母は、明日、おばあちゃんが落ち着いた頃、絶対すぐ謝ってね。といいました。
色んな気持ちが入り交じって泣きそうになったので、すぐに２階に行って、しばらく泣いていました。
私は、昔から学校の周りの子よりとろくて失敗ばかりで、それをいじることは、わたしをおもちゃにして、遊ぼうとしているのと一緒のことだ、とおもっていました。
この前、タイツをはこうと思って広げたら、脚の部分はあるけど、足の部分がないタイプのもので、これは完全に広げてみないと分からないので、ちょっとイラッとしたら、追い打ちをかけるように祖母が、｢間違えたんかい！｣と、大声で笑いだして、とんでもなくイライラしてしまって、また顔に出してしまったことがあります。
祖母は｢そんな顔しなくても･･･｣と、笑いながら言ってその場は納まったけど、きっと、そのその時も、傷付いていたんだと思います。
散々泣いたあと、冷静になってみたら、祖母が私をいじるのも可愛がっているからこそで、酷いことをしていたんだ、私はとんでもなく器が狭かった。と、ようやく冷静になれました。
祖母を怒らせたのは人生で2度目くらいですが、もう祖母に当たるのはやめよう、とおもったのは、今年だけでも二度どころじゃありません。一日のうち、祖母にきつく当たってしまった時、何回も思います。でも、そう意識しながら祖母と話していても、祖母はちょっとキツイ性格なので、こちらがむっとするようなことをいって、(浮気されて離婚した女優さんに、浮気されるくらい我慢しろ、と言ったり。祖母が生きた時代がそうだったのは知っていますが、あまりにもそれは理不尽に感じてしまって)言い返したくなってしまったり、先程述べた通り、ひとが失敗したのを見るなりすぐ笑いものにされたりすると、ついムッとして、かおにだしてしまうし、きついことを言ってしまうこともあります。
今後、祖母と接する時に、当たらずに済むにはどうしたらいいでしょうか。