（長文です）通勤中にお腹の調子が悪くなり、大事になってしまいました。その事から、私の住所と同じ市内にあるベッドタウンと、私の住む地域の差を痛感するに至りました

今晩は。いつもお世話になり有難うございます。

＊今回の投稿内容は、排泄に関するやや具体的な内容を含みますので、すみませんが、そうした話題が苦手な方、またお食事中の方は、無視される事をお勧めします。

・私の出勤ルート
私の今の勤務先は、私の住所と同じ市（仮にX市とします）の中の丘陵地帯にある、文教地区と一体のベッドタウン内にあります。

天気の良い日だと、電動自転車に乗って通勤できるのですが、雨や雪の日は、徒歩で約45分かけて、通勤しています。
（途中、長い坂も登って行きます。最初は勾配20％ぐらい、その後勾配30％ぐらいの坂が、合計1.2kmぐらい続きます）

職場には午前8時までに、朝礼がある日は午前7時50分までに到着しなければなりません。
その時間に職場に到着出来るように、私の住所の最寄り停留所から直通で、職場近くの停留所に乗って行けるバスは、残念ながら、全く運行されていません。
（平日限定で、仕事帰りに乗る事の出来る、職場近くから私の住所近くまで運行されるバスが、15時台と16時台、それぞれ1本ずつ、合計2本のみあります）

こういう状況ですので、私には「朝活」は無理だと、諦めました。

・出勤途中の体調急変（排泄に関する具体的な記述があるので、苦手な方、お食事中の方は、無視される事をお勧めします）
先日の早朝出勤時、通勤ルートの約1.2kmもある長い坂を登っている途中、急にお腹の状態が急変し、酷い便意を覚えたのですが、職場に着くまで、どこのトイレにも駆け込めませんでした。
長い坂道を歩く事で、腸の動きが激しくなったのかも知れません。

私の通勤ルートには、コンビニに併設されたトイレの他は、公衆トイレもありません。
また私が職場に行くまでの間の時間帯（午前7時台）は、職場近くの各大型商業施設の中にあるトイレも、市民センターにあるトイレも、開業前なので、使えません。

（汚い話ですみません）結局職場に着く前にお腹を下してしまい、汚れた下着と皮膚は何とか清拭したものの、
仕事が終わって帰宅するまで下着を替えられず、一日過ごした、という事がありました…
今思うと、お昼休みに新しい下着を買って、汚れた下着は捨ててしまう、という事をすれば良かった、と反省しています。


・ベッドタウンと、私の住む地域との差を痛感
あと、”職場の近くに引っ越せば良かったじゃないか”と指摘される方がいらっしゃるかも知れません。
そう言われる方がいらっしゃったら、確かにおっしゃる通りなのですが…

その職場近く、つまりベッドタウン内にある賃貸物件は、私が調べたところ、最もリーズナブルなところでも、
一か月あたり、共益費等を含め、5万6千円もの家賃がかかります。
後は7万円台、8万円台、9万円台、11万円台と、賃貸物件の1か月家賃（共益費等含む）がかなり高いところが多く、私には手が届きませんでした。

私は低収入で(月により、10数万円から12万円位まで収入額が変動）、一月あたりの家賃は、共益費等を入れても4万5千円が限度です。
そのため職場に近いベッドタウンに住む事を諦め、代わりに家賃が共益費等込みで4万5千円以内に収められ、
徒歩でも1時間以内で通勤可能な場所に住む、という選択肢を取る方向に行かなければなりませんでした。


私の体験と、ベッドタウンにある賃貸物件の1か月の家賃の高さ、
また職場に早朝出勤するためのバスが無い事、ベッドタウンと私の住む地域を結ぶバス交通網の不便さをよくよく考えると、
X市の丘陵地帯にあるベッドタウンと、その周辺の平野部にある地域は、ほぼほぼ分断されてるんじゃないかと思い、唸ってしまいそうになりました…

私みたいに、平野部地域から、ベッドタウンの中にある職場に早朝出勤する人の事は、想定されていないんじゃないかと思います。
（もしかしたら、次のような事を言われる方がいらっしゃるかも知れません：
”だったらお前が仕事で収入を上げて、より職場に近いところに住めるようにするか、又は自動車を買って、駐車場を近場で借りて、自力で通勤しろ。
そもそもお前がきちんとキャリアプランを描かず、行動出来ておらず、自己分析が出来ておらず、情報収集を出来ていないのが悪い”
と言われたら、おっしゃる通りですと言うしかありません）


私にとって、その丘陵地帯のベッドタウンは、そこに至るまでの坂道の過酷さと、バス交通網の不便さから、
原則として働きに行く場所でしかなく、休日に遊びに行ったり、買い物をしたりする場所ではないです…
（行きたい場所や、用事がある時は、近場にある所か、電車に乗って、少し離れた所に行く必要がある）

でも今の住所に引っ越しして、良かったと思う事の方が多いです。仕事もとても自分に合っていると思うので、なるべく少しでも長く続けたいです。

ここまで読んで下さり、有難うございました。