何が楽しいのか解らない日々
回りは浮かれたヒトばかり
毎朝渡る踏切は 境界線に思えた
思い出してしまったな
あの辛辣な毎日・・・
笑っているあの人達と 自分の何が違うのか?
家柄?
銭?
見た目?
学歴?
そんなモノを天秤にかけられたら
やつらはオレが 簡単に吹き飛ぶのを知っている
想いに点を付け 賞罰をつけたがる
どんなに努力しても 祈っても 崇拝しても
絶対に手に入らないもの
たとえ魂と引き換えにしても 手には入らない
笑っているアナタ達
楽しいですか?
腹の底からの笑いですか?
だったらこの苦悶を分けてあげる
アナタの笑いを奪ってあげる
一緒に地獄へ墜ちようか?
あの頃、こんな日々だった
今と、さほど変わっていない。