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ワスレナグサ さんの小瓶箱
ワスレナグサ
始めたばかりで不慣れですが、よろしくお願いします。
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ワスレナグサ
悪意なく人を踏みにじって笑う人っていますよね…。
小瓶主さんの話を読んで最初に思ったのは、休んでほしいということ。
小瓶主さん、凄く追い詰められています。『死んで早く楽になりたい』と思うのは心が助けを求めているんだと思います。

『私なんかよりもっとずっと辛い想いをしてる人がいるのに』→そう思うのもわかります。でも、人は人、小瓶主さんは小瓶主さんです。不幸は比べて我慢するものではありません。人によって何が辛いのかは感じ方が違います。あの人のほうが辛いとかじゃないです、小瓶主さんは楽になりたくて、死にたくなるほど辛いんです。
私は大丈夫だと言い聞かせて我慢してしまい、後悔しています。
小瓶主さんは後悔してほしくないです。

心配も迷惑もかけたくないと思いますよね、でもお母さんと話せるような関係であるなら、死んでしまいたいくらい辛いということを言ってみてください。ほとんどのお母さんは味方になってくれると思います。
手遅れになる、酷いことになるとお母さんも後悔します。そういう心配や迷惑はかけてください。

学校に行かないと、成績が落ちるというのもよくわかりますが、さらに酷くなってしまったからでは遅いです。

小瓶主さんの悩みを吐き出せる場所が必要です。先生と合う合わないはありますが、学校のカウンセラーや、精神科に行ってみてください。
カウンセラーの先生に話すだけでも、結構楽になります。
精神科は勇気がとても必要だと思いますが、心の変化が二週間以上続いているのであれば行ってください。心の病気だと思って行ってください。

難しいかもしれませんが、成績に影響がでないように心を休めてほしいです。
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ワスレナグサ
家族と一緒じゃなくて、個人で行動するのってあたりまえのことです。
なにか趣味とかを始めるのに許可とかは必要ないですし、何をするにしても家族で行動するのは疲れると思います。

小瓶主さんの家族は、みんなで行動するのがあたりまえだったから、小瓶主さんが何かすると『じゃあ私も』ってなるんだと思います。

小瓶主さんの話を読むと仲良し家族の印象を抱きました。小瓶主さんのお母さんもお姉さんも、小瓶主さんのことが好きなんだなって思いました。
ただ接する距離が近すぎるんだと思います。小瓶主さんが一人、違うことをしても『冷たい』というわけではないです。

『これからもずっと母や姉と一緒だと考えると不安やモヤモヤ、なんというか複雑な気持ちになります。』→小瓶主さんが未成年なのか大人なのかわかりませんが、ずっと一緒ではないんですよ。小瓶主さんが一人暮らしをするかもしれない、お姉さんが結婚して家を出ていくかもしれません。

もし、小瓶主さんが一人暮らしをしたとしても、それは『冷たく』ありません。たまに会いに行けばいいと思います。

『これって幸せである贅沢な悩みでしょうか?
家族に振り向いてほしくても振り向いてもらえない人々もいると思うので…
私は最低ですか?』→そんなことないです。私が小瓶主さんと同じ立場だったら、疲れます、嫌だなって思います。
小瓶主さんは最低じゃないですよ。
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ワスレナグサ
小瓶主さん、ゲイだと駄目なんですか?
男性が女性を、女性が男性を好きにならなくてはいけない、ということはありません。

確かに大多数の人は異性を好きになるようにできていますが、小瓶主さんは同性を好きになるようにできているだけです。
どちらも好きになる気持ちは同じで、ただ性別が違うだけ。人を好きだと思う気持ちは素敵だと思います。
ゲイであることは、悪いことじゃないと思いますよ。

孫の顔が見たい両親は多いですよね。
でも、子供を作るのは小瓶主さんのお母さんやお父さんじゃないです。小瓶主さん達です、育てるのも小瓶主さん達なんです。
親に孫の顔を見せなくちゃいけない、ということもありません。結婚=幸せ、子供=幸せ、ではありません。一番大事なのは、小瓶主さんが好きで一緒にいたいと思った人といることです。

最近は、LGBTがいろんな人に知られています。
カミングアウトは家族にだってしなくちゃいけないということはありません。
友人にだってしなくていいと思います。
この人なら話してもいいかなって思った人がいたら、話してみればいいと思います。

話して今までと変わらず接してくれる人は必ずいます。中にはどうしても、受け入れることができない人や偏見を持っている人もいますが…。性的指向に限らず、そういう人は絶対いるので、それが大事な人の場合は辛いですけどしょうがないです。人を完全に理解することは難しいし、わからないと本当にわからないので。

小瓶主さんは、同じゲイの友人を作ってみてはどうですか。小瓶主さんの悩みや不安に異性愛者の人より理解があると思います。ゲイの人だけではなくて、他のLGBTQの人と話してみるのもいいと思いますよ。

結婚しなくちゃいけない、ということはないです。
独身であるということが恥ずかしいことじゃないですし、恋人がいないことだって、当事者の自由です。
外野の人間が何か言うことじゃないです。
両親に育ててもらった感謝の気持ちがあったとしても、どうするのかは小瓶主さんの自由です。

小瓶主さんの人生は小瓶主さんのものです。

自分がゲイであるというのは、今すぐ受け入れなくていいんです。ゆっくり少しずつ、長い時間をかけていきましょう。

『もう誰にも本音で話せなくなりました。
嘘をつくことでしか、まともに会話できなくなりました。』→今すぐじゃなくて、できることから少しずつやってみてください。

将来、子どもを持ちたいなと思ったら、小瓶主さんの好きになった人と一緒にどうすればいいのか、考えてみてください。
同性愛者だって、子どもを持つことができます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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