感覚や頭の中のイメージも有に含めるなら、無は人間の感覚も想像も及ばない場所とも次元とも表現できないところにあるとも表現できないどこかに…とも表現できない…
あるような感じも有の属性であって無ではないと思います。
僕はなぜ無ではなく存在しているのか不思議ですが、存在の場に属している物が存在していて、無いものは無いというのがしっくり来ています。
僕自身も存在のところにあるのを僕と読んでいるだけであって無にも属しているところがありそうな気がしていて、ここにいる僕だけではないと思いました。
無にある物は無だけどそこには存在していると思います。存在のこの場とは意識が途切れているというか分断されているので解りようもない。
永遠に終わらない思考は存在の場では弱肉強食という意味で強く働くのだと思います。存在は無を必要としているように思います。
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