返信をすべきかどうか悩みましたが、敢えてお話しさせて下さい。不快にさせたならば申し訳ありません。
そうですね、私にはその思いを理解することはできません。
恐らくは私と貴方では年齢も違うでしょうし、なにより私は恋愛というものがよくわからないのですから。
そしてそれは、貴方と同じく幼いころに親から傷をつけられたからです。
そこだけは、私は共感することができました。
貴方が親を憎むことを私は止めるつもりはありません。お話を見た限り確かにそれは怒って当然のことです。
ですが貴方は「幸せになってはいけない人間」ではありません。
そもそもそんな人間は存在しません。
だって、詰まる所幸せになるかどうかはその人の行動次第なのですから。
酷なことをかもしれませんが、貴方の言う「彼」を手放したのは貴方であり、原因があったとはいえ決断したのは貴方なのです。「彼」と添い遂げる決断を貴方はできた筈ではないですか?貴方はその決断を「しなかった」だけなのでは?
もしそうなら、その責任を貴方は自覚しなければならないでしょう。
その上で、貴方がまた別の道を進むというならば応援します。親を後悔させるというならばそれも止めません。
それさえも貴方の「選択」なのですから。
貴方の残りの人生に、せめて有り余る幸運が続くことをお祈りいたします。
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