小瓶主さんが現在中学生なのか、高校生なのか、また志望校が公立なのか、私立なのか、入試の形式が一般なのか、推薦なのか、お住まいの地域等々、条件によって多少影響の度合いは変わりますが、ほとんど(全くと言い切ってしまってもいいくらい)進学には関係ないと思います。
関係あるのは特別優秀な成績を収めた場合のスポーツ推薦くらいでしょう。
推薦入試をそもそも使うつもりがない、あるいはさほど優れた成果を収めてきたわけではないのなら、部内に留まっても、辞めても、なんら違いはないと言って差し支えないと思います。
過去に同じような経験をして実際自殺未遂まで実行してしまった身としては、小瓶主さんがこれ以上心の傷を深くする前に部活を辞められることをおすすめします。
これからの長い人生、部活をやめたことが及ぼす影響なんてほとんどありません。今の学校を卒業してしまえば、人間関係もリセットです。特に公立の学校なんかはやたら一つの部活動を続けることを神聖視して、生徒にプレッシャーをかけてきます。私が中学1年生で部活で苦しんでいた約10年前から今まで、何も改善していません。本当にどれだけ閉鎖的な社会なんだと怒りを覚えるくらいです。これからの人生に悪影響を及ぼすとすれば、それはむしろ部活に留まり続けることで刻まれていくトラウマの方です。
私の場合、部活を辞めたら楽になれました。私の場合は人間関係が問題だったので、先輩が卒業するまでは校内で出くわさないかビクビクしたりはしていましたが。それでも退部してからの方がぐっと楽でしたし、先輩が卒業した後は、すっかり元気になりました。死にたい気持ちもすっかりなくなりました。
中高生の狭い世界、視野の中では、どうしてもクラスや部活が世界の全てに見えてしまいます。しかし、そんなものはすぐに過ぎ去っていってしまう世界です。進学して、あるいは就職してからも、連絡を取り合うような人々なんて本当に限られた仲の良い2,3人がいれば多い方でしょう。小瓶主さんのこれからの長い未来のためにも、死にたくなってしまうような関わりは捨てて、学内でも学外でも構いません、自分にとって居心地のいいコミュニティを見つけて行くことをおすすめします。(コミュニティが嫌なら別に一人でもいい。)
・・・小瓶を見る