しにたいけど、しぬのが怖くて
大好きなあの人が私のそばからいなくなるのが耐えられなくて
ふとカッターを手に取るけど、あの人が傷つく顔がみたくなくて
いつもあきらめて先延ばしにして生きてきて
大好きな貴方に会いたいから私は生きていたのに
貴方は遠くへ行ってしまう
置いてかないでって言っても困った顔で首を振るばかり
わたしが悪いのはわかってる
わたしが受験に落ちたから貴方といられないのも分かってる
わたしのあたまが良ければ貴方といられたこともわかってる
だからこのまましゃいけないとおもっても
何もしないでだらだら過ごしてる
そんな自分がゆるせなくて
死にたいって言うと
貴方は死なないでってこたえる
おねがいだからわたしをらくにして