家族への後悔の気持ちをどうすればいいのか。学生が終わって約３年半、職もなく実家にいさせてもらいました。その間、家族は自分の就労しようとする

確認していただく運営様にはご迷惑おかけしますが、長文失礼いたします。

自分は２０歳になった年に専門学校を卒業後、一度は地元で（実家から通う形）就職したもののストレスから体調を崩して１週間で退職してしまい、それから３ヶ月、週１でポスティングのバイトをするも、「この調子で週４，５仕事に慣れよう！」と思って応募・採用されたポスティングとは別のバイトでまたストレスを感じて３日目で辞めてしまいました。
以上が２１歳になった年の１年で、働くことが怖くなり、働くことへの自信を喪失してしまった１年になってしまいました。

それから、２１歳になった年の終わり頃から就労支援機構に通い始め、就労意欲は持ってはいるものの無職のまま実家で生活すること２年半、再び働くことへの恐怖がなくなって、実家を離れてアルバイトからではありますが働き始めたのが２４歳になる年の中頃です。

学生が終わって約３年半、職もなく実家にいさせてもらいました。
その間、家族は自分の就労しようとする気持ちを汲んでくれ、何も急かすようなことも文句を言うようなこともなく、応援してくれていました。
親と姉の休みがあった日には、一緒に旅行にも連れ出してくれました。

本当はとてもその気持ちがありがたく、本当はその旅行や家族での時間が楽しかったです。
なのに、２０を越えても自分が思う普通の大人のように働けないことに焦り、旅行の最中には「いつまでも子供みたいに家族みんなで出かけたくない」と言ったり、夕食が終われば「自分の時間をくれ」とすぐ自室にこもってばかりでした。

２３歳の年には、「たとえ４年制大学に通っていてももう卒業してるんだ」と考え、それでも無職のまま実家にいる自分が惨めに感じ、一時期は毎日のように落ち込んでいました。
母や姉はそんな自分を、休みを使ってドライブなどに連れ出してくれましたがその間ずっとムッとしてる事が多かったです。
家計を支え、余計な居候を抱えながらも人並みの生活をさせてくれる父に、理不尽に焦りをぶつけてしまいました。

２４歳になる年の始めごろに希望する町でのバイト採用が決まり、引っ越しの日程が決まって、嬉しいことのはずなのに後悔がどっと押し寄せてきました。
「どうして、旅行を楽しかったと素直に言えなかったんだろう」「どうして自分の時間ばかり優先して家族団らんの時間をおろそかにしたのだろう」、そんな思いが引っ越しが決まってからずっと消えず、その間はまるで子供返りをしたかのように、家族が寝るまで自室に戻れなくなりました。

引っ越しの前日に母とドライブに行ったとき、感謝の気持ちや上記の後悔を伝えたら、母は「そう思うのは仕方ないよ」と言い、「自分が、もっと面倒のかからない子どもだったらよかったのにといつも考えた」と伝えると、「そんなことないよ、生まれてきてくれてうれしいよ」「この３年半は、家にいてくれてとても助かったし楽しかったよ」と言ってくれました。
父とも、多く語ることないですが、引っ越しが決まってからいつも以上に一緒にいようとする自分に、笑って傍にいてくれました。

こんな人たちに、自分はなんてひどいことを言ってしまったんだ。なんて迷惑をかけてしまったんだ。
そう思うと、とてもやりきれなくなります。
後悔したところで、今更地元（実家）に戻るわけにもいきません。家族と過ごす時間は、もう年に数回の帰省、数日間しかありません。

この気持ち、この後悔を、どうやって処理すればいいのでしょう……

長文・乱文ですが、最後までお目通しありがとうございました。