何も残さないって、怖いことをしている私。子供も
業績も感動も。日々の隙間をひょろひょろと生きて
いる気がする。夢という大義名分に自己満足して、
時間だけが砂のように流れ落ちる。私はどこにも
いない。それを望んでもいるのだけど。一生続けて
行くのかと聞かれたらぐうの音も出ない。意味が
よく分からないが、具体的な何かにはなりたくない。
何かに属したくないが、達成感は欲しいのだろうか。
何にも属さないで、何かを達成してみればいいのに。
何にも属さない、マイノリティの中で生きることは、
そんなに容易いことではない。ただ単に自由だなんて
思ってたけれど、全然違う。覚悟を持って選択する
ようなこと。自覚が足りていない。自分で大変な選択
をしながらその不安に振り回される。自分の馬鹿さ
加減に呆れる。人は誰もがマイノリティなのだけど、
分類に属していると安心する。家のようなもの。もし
自分の中の、現実化する能力が低いというレッテルを
消すことができたら。何か変わるだろうか。現実化
というのは、分類に大きく左右されるのではない
だろうか。華やかなものより、理由が分からなく
ても気になるものを選ぶ。思いついたことを書き
並べていると、後から見返した時、まるで別人が
書いたもののように理解できないことがある。
安心する分類の中にいるのも幸せかもしれない。
ただ、現実化するというのは、その分類を持た
ない時。その強い自覚がある時。数年前、私はその
覚悟をしたはずなのだ。新たな分類に集約されて
忘れかけている。この家を出て新たなマイノリティ
の旅に出る。おそらく、現実化することとは家を
見つけて安住することだ。もちろん引っ越すことも
できるが、現実世界では一度家を建てるとなかなか
難しい。その直前までが一番面白いのではない
だろうか。
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ななしさん
なんか すごく難しく考えてる感じ。理想をもって生きているように感じたな。
なぜあなたの小瓶が気になったかというと、私が、大きな決断をしようとしているから。
日本で何年も働いたけど、結局自分には何も残っていない、
だから決断を先延ばしにしていた。
そして決断したけど 今はコロナのせいで日本に帰りたいのに帰れない。
でも きっと自分の気持ちを考えて考えて
出てきた結果に寄り添って
前に一歩踏み出せば
きっと何かが変わるんじゃないかな?
すぐに結果は出ないだろうけど
結果が出ない過程を 楽しむすべを見つけながら
自分を信じて。
とりあえず 前にすすみませんか?
あなたはひとりではありませんよ。
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