何に対してもものすごく嫉妬してしまいます。謙遜、とかでは本当にないのですが私には得意なことというものが一つもありません。勉強、スポーツ、おしゃれ、美術、音楽…。何をやっても駄目でした。何でもいい、一つくらい何かあればと甘えた私は考えてしまいます。それに何より、例えなんの才能もなくとも内面なら磨けるのではないか。むしろ人間性こそ、他のどんな才能にも勝る武器なのではないかと。
しかしわたしはこちらも駄目でした。俗に言う陰キャ気質なんですね、気の利いた事は何一つ言えず空気は読めない、人間関係の構築も下手…
今は大学生ですが、授業とバイトで手一杯で誰とも交流が出来ない始末です(友人はいます)。なんだか自分の趣味に没頭している方が楽しくて…ちなみにその趣味というのは二次創作小説を書くことです。もともと暇潰しに始めたTwitterで交流のきっかけになれば、というある意味邪な気持ちで始めたのがきっかけでした。ですが、何か良いものが書ければ反応が貰えたりして嬉しかった。だんだんとハマっていきました。それでもあまり長続きしない性格で、書きたい時に書くかーっていうスタンス。こういう世界に限らずですが、圧倒的に面白い!最高だというものを作り上げる人がいるんですよね…Twitterのフォロワー数も何万人!みたいな。何もそこまでなれるなんて思ってないけど、やはりいいなと思ってしまいます。一回くらいでいいからpixivのブックマークで100超えてみたいとか…本当にお恥ずかしいことではありますが。
やはり何でも続けるしかないのでしょうか。
この趣味に限らず、自分はあらゆることに嫉妬してしまいます。ネットの見えない相手のツイートに嫉妬したり(例:隣に座ってるお兄さんからナンパされた!)、馬鹿だなあ…
得意なことというのは、他人より上手にできることという意味でよいですか?
・・・それは見つかったらすごいわ。世界人口75億人あまり。どこを切り取って比べるか。さらに評価なんて人によりけり。誰の評価を基準にするのか。
ランダムな他人と比較して上手にできることではなく、そのまま好きなことをやったらよいのでは。ただ楽しいからやることがあるというのは、本当に大事だと思います。ない人たくさんいるよ。それこそ武器。
嫉妬って結局妄想ですよね。表面的な一部を見て他人が自分より幸せに違いないと決めつけているだけ。主さんは創作好きだし、想像力が豊かだからよけい嫉妬するのかもしれませんね。いっそナンパツイートに嫉妬→さてツイート主の衝撃のバックストーリーとは・・・と創作にふりむけちゃえばどうでしょう?