自分を騙して生きるのはもうやめます。昔から、自分の気持ちを誤魔化すのだけは驚くほど上手くて周りの人に、親に愛されたくて自分を騙し

自分を騙して生きるのはもうやめます。

昔から、自分の気持ちを誤魔化すのだけは驚くほど上手くて
周りの人に、親に愛されたくて自分を騙して
こんなの欲しくない、親の望むほうが正しいんだって
びっくりするくらい瞬時に気持ちを入れ替えて生きてきたんだと、最近気づきました。

なんの自慢にもならないけど、
アイス食べたい、って思ったはずなのに
親が8時以降に食べるのはだめだって言ってたからだめだ。それが正しいんだ。
じゃないと愛されない。
だからアイスなんかいらない。うん。それが本心。あれ？私、なんで冷蔵庫開けたんだっけ？

って思い込むまでに1秒かからない。しかも無意識にやってる。
我ながらヤバイなと思いました。笑


小説書く以外に、自分の本心を感じられないくらい自分を無視して生きてきました。
なんかずーっと、自分の体があるっていう自覚がなくて。
意識だけというか、窓から外を見てる感覚というか。
これが自分の体で、今生きてるっていう現実感がなかった。

そりゃ、好きなものもわからないわけだ(笑)


ついでに演技力もわりとあると思う。
毎日自殺サイト巡りしてたときも、
朝夕死ぬことだけ考えてたときも、私の周りの人たちは誰一人、私の精神状態に気づかなかったし。

ま、親含め周りの人たちに興味持たれてなかっただけかもしれないけど。


ようやく最近、体の感覚がわかるようになってきて
関節がいたいとか、病院は怖いとか
夜は暗くて恐ろしいとか、
いろんなことが、アニメや映像以上のリアリティを持って、感じられるようになってきた。
季節によって、こんなに空気の匂いが違う、とか
場の雰囲気、人の気配
人の気持ちとか表情、声色、とか
情報量が多すぎてパンクしそうです

世の人たちはすごいや、こんだけの情報の中で毎日生きて、息して仕事もして…



ずっと放置してきたせいか体はあちこち痛くて
目も痛いし頭も関節も体中痛くて、よくこんな状態で今まで生きてたな、って
痛みを誤魔化そうとしてまた何かに依存して、を繰り返して
最初はこんな生き方をさせた親を恨んだし、環境も周りも恨んだけど
もういいや、って最近思えるようになりました。


誰かに聞いてほしくてこのサイトに来て、
絶対リアルじゃ言えないような投げやりな言葉とか愚痴とかにも、信じられないくらい優しい言葉をもらって
こんなに優しい人がいるなら生きてみようかなって、多分思った。
親より、ずっと優しい言葉をくれたり
私より辛そうなのに、「頑張れ」って言ってくれる人がいて
嬉しい、です、うまく言えないけど、
私も誰かの役に立ちたい、と思う
生きていたいです。誰かと、一緒に。

今はこの身体がなんの役にも立たないとしても、とりあえず明日も生きます。
誰かと生きたい、人と生きたいって
それが私の願いです


人の中で生きてこなかった私にも、この世界で人と生きれる未来があるなら、
なんでもできる、気がします