ほんとうに、悲しいことや嫌なことは
ありませんでしたか?
もしちょっとしたことだとしても、
悲しかったことや辛かったことは、
いつのまにか心が覚えていることもあります。
自分の気持ちを、押し殺していませんか?
無力感を感じることはありますか?
心が急にからっぽになったように
感じることはありませんか?
どうしようもない不安に
苛まれることはありませんか?
…色々と聞いてしまってごめんなさい。
涙が出ることには、
ちゃんと理由があると思いますよ。
理由がわからない時もあります。
でも、ふとした瞬間に、
「あ、私ってこんな感情を抱いていたから
涙が出たんだなぁ…」と
気づくことがあるはずです。
その日を、気長に待ってみませんか?
理由なんてない、と決めつけないでくださいね。
涙が出たということは、
自分にそれ相応の感情があったという証拠です。
その感情は、すぐにはわからないかもしれません。
でも、すぐにわからないからといって、
じゃあ理由なんてないんだ!とは思わないでください。
自分の抱いたひとつひとつの感情を、
大切にしてくださいね。
(でも、大切にする事で辛くなってしまうのなら、
その感情を忘れる努力をしても大丈夫だと思います)
あなたが涙を流す日々より、
あなたの気持ちが晴れている日々が訪れますように。
そっと願っています。