昔、ある2次元のキャラが好きになって、そのキャラの声、顔、性格全てが好きだった。そのキャラ自身が好きで、ちょっとしたクリアファイルやストラップを見てはニヤニヤしてた。
その後ある声優さんを好きになった。
声はもちろんかっこよくてさらにとても素晴らしい人で大好きになった。
その声優さんが演じるキャラのグッズとかを買っていた。
そうすると私はそのキャラの声が好きなわけであって、そのキャラ自体の性格や見た目を本当に好きになったわけではなくて、繰り返すうちになんかよく分からなくなってしまった。
グッズとかを買っても前ほどの喜びがない。
言ってしまうと、声優さんを知るようになってから、あまりキャラ自身を見れなくなってしまったのかもしれない。
声優さんが好きならいいのかもしれないけど、少しだけ少しだけ空しくなってた。
最近またあるゲームを好きになった。それなりに人気で何となく始めたゲームだけれど、やってみると楽しかった。
キャラの名前をしっかり認識して、キャラ自身を好める感覚がまた戻ってきて、すごく幸せを感じた。
その話す声も誰々さんの声、というよりもそのキャラの声だなと感じる。
もちろん今でもその声優さんのことは大好きで、すごく尊敬している。全く悪く言うつもりは無い。
だからいつか器用に愛せたらなと思う。
なんとなく自分でもよく分からず書いた感じなので反応は優しくしていただけると嬉しいです。
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ななしさん
キャラを好きでいると
この3次元で彼氏いないほうが幸せに感じる。
実際彼氏作ると面倒なことばかりだった。
相手はたまに機嫌は悪くなるし、性格の不一致、価値観の違い、食の好みの違い、考え方の違い、時間が経てば経つほどに
相手に対して目をつむっていた ありとあらゆる側面に ん?と違和感を覚え始める。
始めは気にしないようにしていた相手のちょっとした癖や仕草にも我慢出来なくなって、別れが過ると、あの仕草は無理!と拒絶反応が出る。
悪い人ではないんだろうと分かっていても、また一緒に喋りたいとか どこかへ出かけたいとか 普通に友達に戻りたいとも、到底思えないぐらいになった。
元々付き合っていた時期だって、話自体が盛り上がったこともあまり無かった。
興味の幅が狭すぎてつまらないなーとか、何を話せばいいんだろーとか、そんなことを思いながら一緒にいた。話だって切り出すのはこちら側ばかり。相手が切り出しても会話がすぐに終わってしまう。
なのに触れ合うことにはだいぶ慣れていた人だった、余計に意味分からなくなった。
そんな相手が怖かった。ただただ怖かった。相手と一緒にいると私が罠にはまっている感じしかわかなかった。
相手が何を望んでいるのかわからなかった、ただたまに感じた彼の下心が見え隠れするぐらい。
疲れたその日々に終止符を打った。
2次元は限界がない。ずっと好きでいられる。夢がある。壊されない。幻滅もしない。ずっとそのまま。気も変わらず愛し続けられる。気になる癖や仕草も無い。
それに喧嘩やすれ違い、誠実か不誠実かだって何にも気にしないでいい。
交際費もかからない。すぐ満足出来る。
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