とあるサイトで差別用語かどうかで口論?しているのを見かけました。
今回見かけたのは"外人"が差別用語か否か。
とある人が「外人が〜」と書いている内容にAさんが「外人は差別用語、外国人と言うべき」といった感じで指摘していたのが始まり。
それを見たBさん(とある人ではない)が「差別用語ではない、調べてから指摘しろ」と反論。
それからああだこうだと口論となっていました。
私は以前、「外人は差別用語」と聞いたことが有り、特に意識してという訳ではありませんが「外国人」と言うようにしています。
そういう事もあって、私は勿論Aさん派ではありましたが、やたらと「調べろ」「ググれ」と言い張るBさんも気になり軽く調べてみました。
結論から言えば、"外人"は差別用語に当たります。
が、そもそも"差別用語"ってなんやねんって事ですね。
いや、まぁ、差別用語自体は分かるのですが。
軽い物…といえば語弊がありますが、例えば背の低い人に対して「チビ」だとか、眼鏡を掛けているというだけで「メガネ」と呼ばれたり。
こういった物は大半の人が差別用語という認識でいると思います。
ただ、「チビ」と言われて、百人が百人共に侮辱されたと感じるかと言われれば感じ…るかもしれないけど感じないかもしれません。
何割の人が感じれば"差別用語"となるのでしょうか。
まぁ、正直その言葉が差別用語かどうかなんかはどうでも良いんですよね。
例え一部の人間だけが不快と感じる言葉であっても、少なくとも"外人"という言葉が差別用語か否かという記事が存在しているという事実。
言わない、使わないに越したことではないのではないでしょうか?
それが"差別用語"かは置いておいて、「お前」だとか「キサマ」といった言葉は使わない方が良いように。
…違うか。
どうでも良いのですが、最後の方の「使わないに越したことではないのではない」という言葉は日本語として正しいのか分からなくて、夜しか眠れそうにありません。