肺に思い切り冷たい空気を吸い込み
もやもやした気持ちと共に吐いた。
肌を切るような冷たい、雪混じりの空気は
どこか清浄に感じさせる
夜、3時半。
街が静かに寝入っている中私は白く浮かぶ雪と共に自転車を漕ぐ。
頭に浮かぶのは記憶。
一年前だったら部屋に彼がいて、暖かい部屋で仕事を労ってくれた。
今は、もういない。
部屋は冷え切っていて、誰もいない薄暗い部屋にむかってただいまと呟いた。
「おかえり」、わたし。
今日も頑張ったね。
たとえ誰にもおかえりと言ってもらえなくても
たとえ誰にも苦労を労ってもらえなくとも
そばにはいつも、わたし自身がいた。
人生のパートナーである自分自身。
寒くて、孤独な夜を暖かくするのは自分。
わたしを一番大切にすることができるのも自分。
そう思えば
幸せって案外近くにあるんじゃないかと思う。
夜3時半。
そう考えつつも
孤独を感じて
冷え切った空気を
涙で、濡らす。
お返事がもらえると小瓶主さんはとてもうれしいと思います
小瓶主さんの想いを優しく受け止めてあげてください
ななしさん
おかえり、おつかれさま
おやすみ・・・
おはよう!
昨日はゆっくり眠れましたか?
私もいつもそんな心持ちで自分自身と向き合っています
誰かと楽しいときを過ごしても、年老いても、
最後の最後まで共にいる大切な自分
そこから誰かへとつながる幸せが、きっとあると思ってます
こっちはだんだん春めいてきましたが、朝晩冷え込みます
温かくして、風邪をひかないようにね
ななしさん
正直、昔の自分を思い出して うっと胸が詰まりました。
あの涙で、ワタシはここまできたのだと
フィードバックしてしまいました。
自分とどっぷり向き会える時間は、
人生の中でほんのちょっとの間で。
今のその涙が、自分を磨き、より大きな幸せへ近付けるものなのだと思います。
温かな涙を流せるのも、もうすぐなのかもしれませんょ。(^-^)
36歳主婦
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