私は高校3年生です
進路を決める時期になりました
私はいわゆる音高に通っています
もちろん入った理由は音大に進学し、後々プロの演奏家として活躍したかったからです
でも、高校に入ってから日々の努力を怠るようになり、本気で頑張ろうともなかなか思えず、ただただ二年間があっという間に過ぎました
そして、去年の冬から進路の事で悩み始めました
きっと自分が思ったように演奏することができなくなったからです
スランプというか…伸び悩みだしたんだと思います
それから音大という選択肢が私の中から綺麗に消えました
でも最近、また音大を目指したいと時々思うようになりました
理由は、私は小さい頃に器械体操とピアノを習っていましたが、すぐに飽きてやめました
その時はそれでよかったのですが、今になってとても後悔しています
続けていたら…と悔やんでるからです
だから、今回は少し踏んばって、頑張って続けた方が将来後悔しないのかなと思ったのです
でも進路という大きな話、小さい頃の習い事なんかと一緒にしていいものかとも思います
でもやっぱり、二年間を無駄に過ごした私が音大に行っても高校と同じことをしてしまうのではないかとも思います
とても怖いです
高い学費を払うのに、そうなってしまったら本当に親に申し訳ないです
それに、私は今完全に元気ではありません
悩みはじめてから、精神的に不安定になってしまいました
もしこのまま音大に進学できたとして、自分は本当に頑張れるのか、自分の演奏する楽器を本当に大好きになって夢中になってやっていけるのか確信が全く持てません。そんな自信を持てません。
もちろん楽器が大好きで楽しくて仕方がないときもありますが、急に楽器が大嫌いになって音楽なんて聞きたくなくなるときもあって、本当は自分がどう思っているのか全くわかりません
もうそろそろ進路を決めなくてはいけません
できるだけ沢山のかたの意見を聞かせていただきたいです
ななしさん
人生にたら・ればはありません。
ずっと続けていたら、もっと頑張れれば。すべてたらればです。
目の前にあるものに飛び込んでみるしかないのでは?日本で年間何人の音大生が卒業し、演奏家という職につけるのでしょう。それでも若いうちに演奏に携わる日が送れるのならそれでいいと腹を括るしかないのではないでしょうか。
たらればは無いと言いましたが、失敗も無いと思います。
例えあなたが途中で止めてもその時の痛みや悩みを引き受ける意志があれば良いのでは?
それは今のあなたに、将来のあなたに嘘を付かなければいいのです。
頑張れないかもしれないと今から言うのなら、それは音大に行かない選択をする言い訳に過ぎません。あなたはそちらに進むだけの話です。
行きたいなら音大を目指すという勇気(まあ、これも腹を括ることだと思います)が必要なだけじゃないですかね。
お金があっても過去に戻って後悔を拾うことだけは出来ません。
冬