札幌に赴任していた頃、空から加速度をつけて急降下してきたカラスに、後頭部をキックされたことがある。
呪術廻戦の冥冥姐さんのバードストライクの実写版て感じで。
前につんのめって転びそうになった。
蹴られたところを触ってみると、べっとり血がついていた。
こういうことがあれば、恐らく一番ありがちな展開として、
「カラスキライ(´・ω・)」
「カラスコワイ(>_<)」
となりそうなものだが、なぜか私は、
「カラスカワ(・∀・)イイ!!」
なのである。
カワ(・∀・)イイ!!が高じて、のちに東京に戻ったときには、カラスの手懐けにまで手を出してしまった。
これは何故なのだろうと、長年、自分でも疑問だった。
ところが、最近になって、この謎を説明できそうな情報を入手し、心に一筋の光が差し込んできた。
その情報とは、
「昆虫の行動を操るウイルスの存在」
というもの。
その名もバキュロウイルス。
特定の昆虫の脳や中枢神経に感染して、自らの増殖と拡散に有利になるよう、昆虫の行動を制御するという。
昆虫の脳と中枢神経に感染して行動を操れるウイルスが存在するなら、ヒトを宿主に同じことが出来るウィルスがいても不思議はない。
あのバードストライクの時、カラスの足に付着していた何らかのウィルスが私の体内に入ったのではないか?
そのウィルスが、私に、カラスがカワ(・∀・)イイ!!と感じさせ、手懐ける行動を取らせているのではないか?
そう考えれば、全ての辻褄が合う。
宇都宮大学の有名なカラス博士も、もしかすると、この「カラスに好意的になる系ヒト・コントロール・ウィルス(仮称)」に感染しているのかもしれない。
今後の専門家諸氏による更なる研究に期待したい。
※注記:イケメンモテモテ云々について:
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→「雪だるま」さんという投稿主さんの動画で使われていた夜神月君の二つ名を知る。
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