死んだ犬は誰も蹴らないっていう英語の諺があって、確か、秀でたものがなければ嫉妬もされないっていう意味だったと思う。
私は、人の何倍も苦しんで生きたけど、結局色んな面で周りが手に入れてないものを複数手にしたからだと思うんだけれど、え、なんでこの人に?っていう人に変な競争意識を持たれることが時々ある。
友人に指摘されるまで、それが競争意識だとも気づかなかった。正直、タイプが違いすぎて自分の中でライバル心なんて一瞬も抱いたことなかったけど、そう言われて、ストンと胸に落ちた。あの人の言動の不快感はそこから来てたんだって。
私が誰かに好かれていると、その人が介入してくるのもそういうことか…
人間性が卑しすぎて、もうその人と一瞬でも同じ場所にいたくない。
それでもどうにか繋がろうと追いかけてくるんだけど、数年逃げ続ければ追ってこなくなるはず。
私が若い頃から血の滲むような努力をしてきたのはこういう人と関わらなくてもよくなるためでもあって、確かに人間的にも素晴らしい人たちに囲まれるようになったのに、結婚出産経て息詰まってるときに、私に生命力が弱ってたからだろう、こういう人と縁してしまった。
でもこういう人に出会ったからこそ、あぁこの人たちは人間性が整ってたんだって、世の中はこれが当たり前じゃないんだって他の人たちに対して気づくこともできた。
感謝して、前へ進もう。彼女は過去の人として振り切ろう。
お返事ありがとうございます。
私も、仕事関係のことでも、同じようなメッセージを受け取ることがあります。難しい職種にい続けるため私がして来た努力や日々の積み重ねを知らない人たちです。私は、そういう人たちよりもずっと大きいはハンディキャップを背負っていたのだから、自分たちの努力が足りなかったのを八つ当たりされても…と思います。
ただ、この小瓶に書いた彼女が競争心を抱いてくるのは、家庭のことです。プロ主婦のような方なので、私が家庭のこと等で、彼女より良い条件があったりすると気に障るのかもしれません。彼女とは価値観が違いすぎるので、そういう対象になってたこと自体が衝撃でした。でも不快感は常に感じていたので、これから縁しないように別の人生を生きていきたいと思います。