結婚して小さい子どもがいて
それが幸せだと思って突き進んできた
気付いてしまった 思い出してしまった
私 同性が好きだった
初めて他の人を見てドキっとしたのは中2の時
横顔に見惚れて でも見続けてはいけないと思った
あれが恋だと知らなかった
次に人を好きになったのは18才
会える日が待ち遠しくて
残り香が分かる程その人の匂いに敏感になった
私は同性が好きなのかもと思った
検索で出てきた
憧れと混同する若さゆえの一時的な感情
それに落とし込んで無理やり自分を納得してさせた
タイミングよく夫から告白されて
幸せになりたいと必死だった
そんなあれこれ忘れた
でも夫に対してドキっとしたとか
心が動いた事 ないかもしれない
そして最近思い知った
身も抉られるほどの恋心
抱いた相手はやはり同性
やっぱり私 同性愛者だった
若さゆえの迷いではなかった
私はあの頃、自分を認めたくないばかりに
自分の気持ちに蓋をして
とんでもない過ちを犯したのか
焦がれる程恋した人に気持ちを伝える事
私の人生で一度もなかった
自分が追い求め実現した幸せに苦しむことになるとは
ダメでもいいから気持ちを伝えたかった
触れてみたかった
そんな機会は一度も訪れることがないまま
私は死ぬのだ
私はとんでもない過ちを犯したのか
もう苦しくなってきてしまった
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ななしさん
お見合い結婚のような状態では、
ないではないかと私には思えてしまいます
旦那さんに対しても人間としては好意を持っていそうですし、
家族愛は文章から感じます。
熱烈な恋をしてないことに気づいてしまった。
熱烈の恋をする相手は同性だということが少しだけ違うだけで。。
今の家族に小瓶主さんが愛した人も一緒に暮らす。
旦那さんが
自分と同性ではないから嫉妬心があまりわかない
家族愛を疎かにしないかたちなら、
小瓶主さんの幸せを優先的に大事にしてくれる
とても人間ができた方でないと難しいですよね。。
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