おねえへ
20年以上前だけど、あなたを傷つけることを言ってしまい本当にごめんなさい。
あの時、傷つけたかったんじゃないけど、あなたを侮辱する最低な会話でした。
あなたが立ち去った後、すぐに追いかけて「ごめなさい」と謝るべきでした。
私は未熟で自分のしたことに対して声をかけることができなかった。ただ見送ってしまった。
あれから、ずっと言わなかったことを後悔しています。大好きだったあなたを傷つけてしまって、そんな自分が許せないです。
もう会って謝ることは出来ないけど、あの時よりも、マシな人間になれるように、謝れる人間になれるように、常に心のどこかで、あの日のことを忘れずに生きています。