暇すぎる、、少しでも時間を有効に使いたかった。それだけの小瓶。　　短編小説　＃５.　「おかしいやつ」　　最終回

この小瓶にお返事をする

誰でも無料でお返事をすることが出来ます。
お返事がもらえると小瓶主さんはすごくうれしいと思います。
※誹謗中傷や否定批判のお返事は流れません。

広告

あーあ、とうとう宛メもなってしまった。ダル。学校のパソコンで今まで宛メやっていました。 あの…、お母さんが病気かもしれません。もしも、そうだとしたら、遺伝してると思います。病気なのかどうか、知りたい… ねえ。今、死にたいって思ってる？　つらいよね。嫌だったよね。　少し、私とお話しない？きっと、いい思い出になるよ。 懺悔させてください…… お父さん、会いたいです。今日で四十九日が過ぎたけど、太くて重いお骨も拾ったけど、お墓にお骨も納めたけど。信じられないんだよ、まだ。 恥ずかしさで嫌になるときどうすればいいのーーーーー みんなさぁ。私のだめなところいやなところを忘れてくれる機能とか、ついてないのかなぁ もう生きてるのが、面倒だよ。 たとえば、虐待やいじめや性被害などなど……そんなものが普通の世界で “それらを経験してない” って “えげつない幸せ” だって思わない？ 普通に生きたいだけ。平凡すらも遠い。ただ人並みに仕事も恋愛もしたいだけなのに…介護、自分の病、過去のトラウマ。どうしてこうも重なってしまうのか 友達に嫌われたくないし誰かに凄いじゃんとか周りから見て自分が好印象でいられたかったのでずっと頑張ってたはずだけど最近なんで頑張るのか分からなくなってきたし死にたくなってきた 気持ちが安定してる時に人の為と思ってやった事を、気持ちが沈み気味の時に思い出して余計なお世話だったなってあんな事せん方がよかったなって更に沈んでしまう。 部活動について。私は、運動部に所属していて、クラスや学年で友達がまあまあいる学生です。私は部活動で仲間外れにされています。 みんな生きづらい世界。生きることは苦行であるなんて言葉があるけれど、それを易々と受け入れろというのは、私は残酷だと思う 家族って難しいですね。どんなに近くにいたって所詮は他人でしかないみたいです。 優しくありたい。……はずだった。いまはもうわからない。けれど忘れないようにこの言葉は置いておきたい。 私はどうしたら良い？心臓神経症が再発した。前は勉強する時だけ動悸、過呼吸が止まらなくなって授業を抜けるだけだったけど、今は学校、家のことを考えるだけで発作が起こる 後輩が頼ってくれるのが嬉しい。ついてきてくれるのが嬉しい。厳しいことばかり言ってきたけど、それでもついてきてくれるのが嬉しい