約8年続けてきたピアノをやめた。
昨日、もう弾かないつもりで自宅のピアノ周りを片付けた。
ずっとやめたかった、はずなのに。どうしてこんなにも悲しいのだろう。
周りと比べたら技術もメンタル面も、何もかも劣ってた。自分は弱かった。
どれだけ頑張ってもあの子には追い付けない、いつからか、そういう感情に「それでも続けたい」という気持ちが負けていた。
ピアノ以外の生活でもつらくなってからは、練習する気力も体力も時間もなくなった。
たくさん怒られたし、たくさん失望された。
ピアノの練習は「義務」みたいなものだった。
これ以上続けるのは無理だった。
だけど、そんなピアノだけど、やっぱり自分にとってはすごく大切だったのだろう。
やめれてよかった、けど、なんでやめてしまったんだろう、のほうが強い。
もう一度始めたいとは思えない、のに、やめなければよかった、と思う。
もう弾きたくないし、音も聞きたくないし、見たくもない。
なのに、ピアノも教本も、先生から貰ったプリントの1枚でさえも手放せない。
怖い。
虚しい。
どうすればいのかわからない。
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私も学生の頃、10数年続けて来たクラシックピアノを習うのをやめました。
母親から叱られたり殴られたりしながら練習するのも、上手、下手だけで判断されるのも嫌だったし、手が小さくて、オクターブやっとしか届かなくて、楽譜通りに弾けない曲も多くなってきました。
私もピアノをやめた頃は、今のKねさんと同じような気持ちでした。
だけど、やめてからしばらくたってから、コードとか教えてもらってあったのもあって、
自分の好きな曲だけ、好きな時に好きなように弾いてたら、また楽しくなりました。
クラシックの曲は少しで、自分の好きなR&Bやブルースやポップスとかの曲を好きなように自由に弾きました。
高校生の時に、はじめてバンドを組んでキーボードをやったのも楽しかった。
それからもキーボードかヴォーカルでバンド活動はやっていました。
大人になって結婚して、息子ちゃんがピアノで好きな曲を弾きたいというので、バイエルの上下巻だけ私が教えて、コード表を与えて、あとは本人が好きな、ずっと真夜中でいいのに。とかの曲を好きなように弾いています。
音楽って本当はそれでいいんじゃないかな?
プロとしてお金もらうのでもなければ、自分が楽しむ事が1番なんじゃないかな?
と思います。
今はKねさんがそういう気持ちなの、わかります。
いつか、好きな曲だけ好きな時に好きなように楽しめる時が来たらいいな。と思います。
昔、習ってなかったら、それはなかなかすぐには出来ないですから。
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