母へ。
こんなことあまり言うものでもないということはわかってます。わかってるけど、お願いだから早く死んでください。
もう私は26歳です。ちゃんと働いて、一人で住んでます。だけど、いつまでもボーナスや貯金はあなたの管理下。作った銀行口座は全て没収。給料の口座は自分で持てているけど、1ヶ月に一度出納帳としてまとめ、提出。無駄な出費が多いと1時間にわたる説教。
母よ、あなたはもうボケているのですか?
私もう26歳ですよ。いつまでこんな管理されなきゃいけないんでしょうか。安月給だから休みの日だけバイトしようと思っても指定口座はあなたの手元。予告なく人の家に突撃訪問。私がいくつだと思っているんですか。
通帳、いつ返してくれるの?そう聞いたら、あなたは「私が死ぬまで」と返しましたね。せめて30歳までなど期限があったら、まだ耐えれたかもしれません。でもあなたが死ぬのはいつですか?平均寿命からしてあと20年はありますよね?
私はもう成人した社会人です。これ以上あなたを嫌いになりたくない。だから、お願いします、死んでください。