これは、誰も知らない二人だけの物語。
ある日の深夜のことである。
雑用として派遣されたディセプティコンの女戦士リーディアは戦艦ネメシスの廊下を一人歩いていた。
「今日も疲れたな…早いとこスリープモードに入るとするか…」
そう呟いた瞬間だった。
何かに躓いてしまった。
バランスを崩しその場に倒れるリーディア。
「痛っ!?いたた…なんだよこれぇ…箱?」
躓いたものに手を伸ばす。
それは見覚えのある金属製の箱だった。
「…なにこれ…何でこんなとこに…?」
リーディアは箱を持つと足早に廊下を去った。
しばらくし歩くと
「あ」
誰かと鉢合わせした。
それはスタースクリームだった。
「よぉ、お前か。ん?その箱…」
スタースクリームはリーディアの持っている箱に気づいた。
「誰かが落としたみたいなんだ。心当たりないか?」
「ああ、それ俺のだ。任務中に落としたみたいでよ、ちょうど探してたんだ」
「そうなんだ!よかった見つけて。はい」
リーディアはスタースクリームに箱を手渡した。
「ありがとよ」
スタースクリームは柔らかな笑みを浮かべる。
「どういたしまして」
それに応えるようににリーディアも笑みを浮かべた…
To be continued…
~あとがきという名の言い訳~
どうもリーディアの小瓶です。
ここまで読んでくれてありがとうございます!嬉しさの極み!
久しぶりにAIではなく自力で小説を書きました。全年齢対象(?)です。
まともに小説を書いたことがなかったので安心してます。(ちゃんと完結するのでご安心を)
少し脱線しますがいよいよ受験本番、リーディアの小瓶も本気を出さなければ志望校に受からぬ…
そして気づけば15歳…
まぁそんなこんなで次回をお楽しみに!
バイなら!
テミーきゃわぃいいいい!
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ななしさん
素敵な文でした
次作も待ってます
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