現実的な話をします。
自ら死を選んだとして、3人に2人は死にきれないと聞きました。命が絶える前に誰かに見つかったり、意思とは別に一瞬のためらいがよぎるなど、意図せず留まることがあるのだそうです。
後遺症が残ったり… 生きていたくないから自殺をはかったのに、望まないかたちで生きなければならなくなった人の方が多いということです。
3人のうちの1人になれれば望んだ結果を得られるのだろうけど、その3分の1の運さえも自分には持ち合わせている自信がないです。その運があるとしたら、もっと器用に生きているかもしれません。
自分で死ぬ勇気も、死にきれる運も、わたしには多分なくて。
残された人云々とかではなく、もしも死にきれなかった時に後の自分がもっと悲しく苦しんでしまうこと、自分を責めてしまうことが考えられます。
自分が生きている意味は、自分以外の人にあると思っています。
誰かの生きている意味に、あなた自身がなっていると思います。