宛名のないメール

美しいものは時として、恐ろしいものでもあると感じた。

緑に覆われた荒廃した世界。
そういう絵や写真が大好きだった。美しいと思った。

でも、ふと思った。

美しいとか良いなと感じるのは、自分がそこにいないからではないか。
それだけ自分が恵まれた環境にいるからということではないのか。
実際に自分の世界がそんなことになったら、その時その場所にいたら、絶望しているのではないか。

オーロラだって、テレビで観ていると美しく感じるが、実際に目の当たりにすると恐ろしく見えるものらしい。

感動と恐怖。
二つの感覚が同時に湧き上がってくる。
とても不思議な感覚。

そんな思いを抱いて、観ていた。

名前のない小瓶

156357通目の宛名のないメール

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お返事が届いています

ななしさん

人は未知なものを怖がります。
見慣れないものに遭遇したり、普段とはまた違うものに遭遇すると内心テンパるから、普段の自分じゃいられなくなる。
未知なものに対して耐性がなさすぎるのと、未知なものへの寛容さや、未知なものを知る努力より楽さ(怖いって思い込むことで自分自身何もしなくていい口実にもなるから都合がいい)を取る、未知なものことに対してチャレンジ精神力が無さすぎる(良くも悪くも平凡的すぎる感性、平凡的な守り力にしかあまり特化していない、保身的すぎる)

上記に挙げた特徴はいわゆる日本人によく見られる傾向。

反骨精神があまり無い人が多い、保身的すぎる、未知なものに対しての恐怖感が強すぎる、とにかく楽したいから自身が楽したり周りからとやかく言われたり思われるのが嫌だからって未知なものことを批判してみたり、「だから自分は悪くない」精神。

見慣れたら人は良くも悪くも慣れてしまう。
つまり、見慣れない事象や事、人に対しての恐怖感が強いが、これは単純に未知なものに対して耐性が無さすぎるからってのが大きいと思う。

つむっぺ

夜の東京の大都会を高速に乗って駆け抜けたときに、無機質な人工物の世界に美しさと恐怖を感じたのを覚えています。

それと似た感覚かな。

飛べない蝶々

自然そのモノの力なんだと思いました。

自然が持つ力は強大で恐ろしい。
ですが、自然は人間が作り出せない輝きを生み出すことができます。

満点の星空が見える、何も視界を邪魔しない砂漠も
橙色の雲海で覆われた、夕焼けの空も
様々な青色を見せる海も

自然って偉大ですよね。

以下はまだお返事がない小瓶です。お返事をしてあげると小瓶主さんはとてもうれしいと思います。

早朝。自分のために生きたい。だけど、周りのことが気になって、おんなじように生きなきゃと思ってしまう【マルコの福音書 8:34-35】悪口や愚痴を言ったり、嘘をついたり、そういうことをしていると心が苦しくなってくる今すぐにでも死にたいのに怖くて死ねない私と君の嘘私の姉はうざい鬱と発作と過呼吸となんで私にやさしくするの。特別になりたい。特別になりたい。求められたい。愛されたい。今笑えてる理由。3年前から地獄が始まった。父が家の敷地内で首を吊っていた。そこから本当の地獄が始まった精神疾患があって、B型作業所に通ってて、いままで何ヶ所か通ったけど、どこもメンバーさんは良い人たちばかりだけど、スタッフさんは仕事を与えてくれなかったり、返事をされず無視をされた妹へ。大嫌いです。あなたのことが。親のいないところで悪口ばっかり言ってきて。家での地位はあなたのほうが高いから、私が何も言えないのを知っていて、そういうのでしょう？人生をやり直せたとしてもその時に戻れたとしてもやっと気持ちが上がって来たのにまた嫌な事が有って沈んだ。やっぱりもう死のうかな?誰とも関わりたくない。何もないのに涙が出る日。お礼や近況、自身について。自分もわかんないのに喉に何かがつっかえる。苦しい。どうしよう。一度落ちると止まらない、落ちていく。苦しいどうしたら良い、辛い小説「大切なもの」＃1茜の過去

美しいものは時として、恐ろしいものでもあると感じた。緑に覆われた荒廃した世界。そういう絵や写真が大好きだった。美しいと思った。でも、ふと思った。