どうも、うな。と申します。初めて小瓶を流します。最初の小瓶には僕が最近知ったことを書きたいと思います。
僕は今中2なのですが、この宛名のないメールで「こげんた」を知りました。この世に動物虐待というものが本当に存在することを改めて思わされた瞬間です。ずっと前から思っていましたが、どうして人間という生き物は相手の気持ちになれないのでしょうか。自分がされたら嫌なのは自分でもよくわかっているはず。なのにそれを制御できない。人間は進化をしすぎてしまった。
「この世に必要のない命など一つたりともない。」
そんな綺麗事を言って平気で命を奪う。動物たちにとっては大迷惑です。動物たちだってこんな人生望んでないし、束縛されて心に大きなストレスを抱えるのも理解できます。
「動物は人間じゃないから。」
「動物を傷つけても罪にはならないから。」
動物は動く玩具じゃない。自分の力で歩いて、走って、愛を求める生き物です。嬉しさだって、暖かさだって、痛みだって、悲しみだって感じるんです。そんなことも分からないで動物に手を出す人間がこの世界に存在する。恥ずかしくないんですかね。
大人になってもそんなことが分からないなんて、小学校のいじめと同じようなことじゃないですか。
…こげんたくんは亡くなったそうですね。こげんたくんに深い傷をつけた人間が今、どこでなにをしているのか知りませんが、動物への対応を考え直してほしいです。もしそれができないのならば、同じ目に遭ってもらうしかないです。そうでもしないと相手の気持ちになれないようなので。
人間だけが幸せで、それ以外はどうでもいい。
人間たちが思い描く未来からはそんな考えがひしひしと伝わってきます。
この地球は人間のものじゃない。動物は人間の道具じゃない。僕は人間の動物に対する考え方を根っこから変えたほうがいいと思います。
このままでは動物たちがずっと苦しむことになってしまうかもしれない。
まるで無力な僕たちにも動物を助けることくらいできるはずです。
どうか動物たちが安心して暮らせる時代が訪れますように。