自分の恋愛対象、友達のライン、両親の離婚。凄く疲れてしまって、この度小瓶を流すことにしました。私は今年で18になる現在高校2年生、女です

最近、凄く疲れてしまって、この度小瓶を流すことにしました。
私は今年で18になる現在高校2年生、女です。
三つ、話します。

①
中学生の頃に、自分の恋愛対象が変わっていることに気が付きました。それは、女の子でも、男の子でも恋愛感情をもつことです。
1度、女の子と付き合いました。１ヶ月くらいで別れてしまいましたが、今でもその子とは仲がいいです。

私はその時まで、女は男に恋をするのが当たり前だと思っていました。古い固定概念ということは、分かっていますが、小学生の頃は普通に男の子を好きになって、告白だってしました。

でも、女の子を好きになると自覚してから、何故か自分が分からなくなってしまいました。

私は虚言癖があります。女の子と付き合った頃は、その症状が1番酷い時でした。朝起きたら、いつの間にか仲のいい友達と恋人の仲になっていて、驚いたのを覚えてます。私にとって、その子は気が合うというか、趣味があう友達でした。

だから、すごく怖かったんです。私は確かにその子が好きでした。でも、それが虚言癖のせいで自分が信じられなくなりました。そして、何故か気持ちは冷めてるんです。自分はこの子に何を求めているんだろうと、本当に怖かったんです。
だから別れました。自分勝手に別れて、その子には申し訳ないです。

それ以来、恋愛が分からなくなりました。でも、高校生という存在は恋愛してなんぼみたいな風潮があって、それでいて周りにLGBTというか、Qに理解がある人間もいない。女の私の恋愛対象は、常に男と決めつけられています。

確かに、彼氏は欲しいです。でも、彼氏じゃなくても、彼女が欲しい。高校という小さな場所で、同じような人間に出会うことはまず無いと思ってます。私の住んでいる場所も田舎で、同じ部活の子達は同性愛者への偏見が凄かったです。

誰にも言えないんです。私が同性愛者であり、異性愛者で、Qという部類？の人間ということを。
正直、苦しいです。


②
私の友達のラインは少し変わっていて、一般的に親友というラインが、私の中での友達ラインです。
何故こんなライン引きをしてしまったのか、今でも分かっていません。
でも、私の中での友達は何でも話せて、相談ができる人になっていて、そのラインに入りきれない子はクラスメイトか、同級生としか思えないです。

どんなに仲が良くても、どんなに話しても、この人とは友達。という自覚が芽生えません。

この線引きを無くしたいです。何かいい案は無いでしょうか？


③
私の親は、幼稚園低学年で離婚をしました。小学校四年生までは母と会う機会があったのですが、ある時パタリとそれが途絶えました。

代わりと言ってはなんですが、その時から父の友達という女の人(父よりも少し年上)と一緒に出かけるようになりました。初めてのディーズニーシーも、東京も、その女の人と一緒でした。

内心、私はすごく嫌です。今もその付き合いは続いています。小学四年生でも、その女の人が父の新しい恋人ということは直ぐに分かりました。
その女の人の部屋に泊まった時、2人の性行為を見ました。幼稚園の頃にも、母と父のその行為を一度見てしまったことがあります。それ以来、トラウマになりました。
女の人と出掛けた帰りに、父が突然「兄弟ってほしいか？」と聞いたことがあります。あの時は全力で拒否しました。妹が「私たち二人で十分。2人でいい。」と言ってくれたので、勝手に安心したのを覚えてます。

私は未だに母が大好きです。離婚して、会えなくなっても一年に一回会って、泣いて喜んで、買い物して、ピクニックしたりして、妹と私を連れて遊びに行ってくれた母が好きです。母には、ランドセルも、中学の制服も見せてあげられない。それが辛かった。ランドセル、見せてあげれば良かった。

誕生日が近いときには、必ず手紙を手渡しでくれました。大事に保管してあります。読み返す度に、辛くなるんです。会いたくてしょうがないんです。高校生にもなって、と思われるでしょうか。でも、それが関係ないくらいに私は母が好きです。

母の住んでいたアパートに、二回ほど行ったことがあります。母らしい、シンプルな飾り付けの可愛い部屋でした。あの時は分かりませんでしたが、飾られていた私たちの写真とは別に、知らない男性と母が写っている写真を見ました。直ぐにその写真は取り上げれてしまって、男の人の顔はしっかり見ることが出来ませんでした。

そのすぐ後でした。母は、県外に行くと切り出しました。そして会えなくなって、今に至ります。

何度も言いますが私は、母が好きです。幼い私にはわからなかったけれど、父と上手くいかなくなって離婚したというのは分かっています。でも、私は父が許せません。あの女の人じゃなくて、母に会いたい。祖母は「母親になれなかった。」と言います。

私はそんなこと思いません。幼稚園のお知らせを、ファイリングして、私の手提げカバンも縫ってくれて、妹も、私も、沢山撫でてくれて、愛してくれた人が、母親になれなかったなんて思えないんです。


泣きながら文章を打ち込んでいるので、拙い文ではあると思います。
私の小瓶が誰かに拾われれば幸いです。